2008年06月25日
朔ちゃん、涙を流す
昨夜の防災フォーラム。阪神・淡路大震災当時、北淡町の総務課において消防・防災担当していた富永さんのお話。
アマチュア消防団員約520名、救出活動に向かうのにバール類、のこぎり、ハンマーといった道具が無く、土建会社とか、大工さんの職場にある道具を無断で持ち出して救助にあたった。
この救出活動で約300名の命が助かったと話をされた。
とにかく、崩れた瓦を取り除き、邪魔になる丸太を鋸で切り落とし、バール・ハンマー類を使って、家屋の下敷きになっている人を片っ端に救い出したのこと。
私が今進めている救出用資機材を住居の近くに設置することも、この北淡町の救出活動で正当性が示されていると思っています。
さて、6月24日(火)今日一日は、瀬戸内海塾を開催するにあたっての資金集めに県内主要企業を訪問させていただいた。久しぶりに味わう緊張感、いいですね。どの企業にも受付から応接室へ行くまでのプロセスというか、流れが独特のものがあります。30年、50年、また100年と歴史を感じさせられますね。
また、広い職場の中で先客がおいでて待たされているときも、その企業の文化を感じ取れます。これも、24年間法人営業してきた経験でしょうか。
このような活動を繰り返しながら、人と人との絆も生まれてくるのだと思います。
別れ際に「困ったら、何時でも訪ねて来いよ!」
この言葉に涙が出てきました。
ドコモの後輩にも、どんどん外にでて、多くの人と接して、いろんなことを学んで欲しいと思う。
岩崎 正朔
アマチュア消防団員約520名、救出活動に向かうのにバール類、のこぎり、ハンマーといった道具が無く、土建会社とか、大工さんの職場にある道具を無断で持ち出して救助にあたった。
この救出活動で約300名の命が助かったと話をされた。
とにかく、崩れた瓦を取り除き、邪魔になる丸太を鋸で切り落とし、バール・ハンマー類を使って、家屋の下敷きになっている人を片っ端に救い出したのこと。
私が今進めている救出用資機材を住居の近くに設置することも、この北淡町の救出活動で正当性が示されていると思っています。
さて、6月24日(火)今日一日は、瀬戸内海塾を開催するにあたっての資金集めに県内主要企業を訪問させていただいた。久しぶりに味わう緊張感、いいですね。どの企業にも受付から応接室へ行くまでのプロセスというか、流れが独特のものがあります。30年、50年、また100年と歴史を感じさせられますね。
また、広い職場の中で先客がおいでて待たされているときも、その企業の文化を感じ取れます。これも、24年間法人営業してきた経験でしょうか。
このような活動を繰り返しながら、人と人との絆も生まれてくるのだと思います。
別れ際に「困ったら、何時でも訪ねて来いよ!」
この言葉に涙が出てきました。
ドコモの後輩にも、どんどん外にでて、多くの人と接して、いろんなことを学んで欲しいと思う。
岩崎 正朔
Posted by 朔ちゃん at 11:06│Comments(0)