2011年04月19日
朔ちゃん、「みちづれ」を熱唱!
午前8時過ぎ、コミュニティセンタへ。
今日は、川西地区長寿会の総会開催日です。
私は、来賓として招かれておりますが、長寿会の会長はじめ多くの皆さんに、お世話になっている関係にて毎年欠かさず出席しております。
今年は、徳島県美馬市にある「油屋」というところで開催することになっており、マイクロバス4台にて、丸亀川西から、三頭トンネル経由にて美馬市へ。
途中、河野メリクロンさんが経営している、お花の館である「あんみつ館」に立ち寄って、シンビジュームとかランの花を見学。
ここからバスで、約10分にて穴内川沿いにある「油屋」に到着。
直ちに総会が開催され、全ての議事が終了したのが、正午5分前。
一旦、休憩して、30分後に交流会の開始。
参加会員、約100名の皆さんと楽しく食事をさせていただいた。
カラオケの部では、久しぶりに牧村三枝子さんの「みちづれ」を歌わしてもらった。
午後3時に交流会も終了。
直ちに、バスに乗車して丸亀まで帰り着いた。
岩崎 正朔
(編集後記)
お疲れ様でした。
毎日毎日、福島原発。
全然、進展しません。
ノラクラの東電!
今日も、その関連ニュースを見つけました。
Robots Detect Dangerous Levels of Radiation at Fukushima
Remote-controlled robots sent in to investigate the Fukushima Daiichi
nuclear plant have revealed high radiation levels in three reactor
buildings that may complicate the efforts to bring Japan's worst
nuclear crisis under control.
■チェック!
・remote-controlled robot 遠隔操作型ロボット
・reveal 明らかにする
・reactor building 原子炉建屋
・complicate ~を複雑にする、~を困難にする
・bring ~ under control ~を制御する、~を収拾する
■対訳
「福島第一原発、ロボットが危険レベルの放射線量を検知」
福島第一原発を調査するために送り込まれた遠隔操作型ロボットによって、
3つの原子炉建屋における高レベルの放射線量が明らかになった。
これにより、日本国内最悪の原子力危機を収拾する取り組みが
より困難となる可能性が出てきた。
■訳出のポイント
原発事故以来、英字新聞でも radiation level 「放射線量」 あるいは
level of radiation 「放射線のレベル」と いった英語が、
すっかり頻出用語になってしまいました。
今日は、remote-controlled robot 「遠隔操作型ロボット」 を用いて、
福島第一原発内の radiation level が測定されたという話題です。
句動詞 send in はいくつかの意味で用いられますが、
今日の場合は人・人材などを 「送り込む」 という意。
ただし、ここでは送り込まれたのは、人ではなくロボットだったわけです。
今日の本文はやや長いですし、構造が少しわかりにくいかもしれません。
一読してわかりづらい文に出会ったら、まずは文の屋台骨である主語(S)と
動詞(V)を見極めることから始めましょう。
今日の場合は、S (= remote-controlled robots) にくっついている
説明の部分が長いことが、わかりにくい原因のひとつです。
さらに、( )の部分を補うと理解しやすいと思います。
Remote-controlled robots (which were) sent in to investigate the
Fukushima Daiichi nuclear plant have revealed ・・・
つまり、V にあたる have revealed の前すべてが
主語になっているわけです。
そうすると、主語は 「福島第一原発を調査するために送り込まれた
遠隔操作型ロボット」 で、動詞は 「明らかにした」 ということです。
under control は時になかなか日本語にしづらい言い方なのですが、
ネイティブには非常に好まれる表現です。
直訳すると 「支配下で」 「管理下で」 「制御されて」 となりますが
たとえば・・・
I have everything under control.
「私はすべてを支配下に置いている」 → 「すべて上手くいっている」
→ 「私に任せてください」
といった具合に使います。
今日の場合は、bring ~ under control で
「~を支配(管理)下に持ってくる」 → 「~を制御する」
「~を収拾する」 「~を鎮圧する」 という表現になっています。
今回原子炉建屋内に送り込まれたロボットは、米ロボット・メーカー
iRobot アイロボット社の PacBot 「パックボット」。
キャタピラーで動き回り、建屋の中が人間が作業できる環境かどうか
放射線や酸素レベルを計測するという使命を帯びての出動でした。
アイロボット社は、イラクで地雷探査をするロボット、アフガニスタンで
ゲリラの潜伏する洞窟を捜索するロボットなど、軍用ロボット事業で
知られています。
また昨年は、メキシコ湾の石油流出事故後の調査のため、海中で
作業をする 「シーグライダー」 というロボットも開発しました。
ただし、我々一般市民にとっては、ロボット掃除機 「ルンバ」 の
メーカーといえば一番話が早いかもしれません。
「週刊文春」4月21日号によれば、命を賭して懸命に鎮圧作業をしている
福島第一原発の対策本部と、一方東京にあり、政治家や官僚が押しかけている
東電本社の対策本部の意見の対立がかなり高まっている様子です。
先週始まった窒素注入にしても福島第一原発の吉田所長はあまりにも危険で
無謀な行為として最後まで反対をしていたとのこと。失敗すれば水素爆発が
起きるとんでもなくハイリスクな対処法だったとのことです。
中部大学の武田教授がブログで指摘しているように、僕らとしては、毎日の
気象条件でどちらのほうへ放射性物質が飛ぶか、それを気象庁に毎日発表
して欲しいと思います。マスクをするなど対策がとれるからです。
http://takedanet.com/2011/04/56_beee.html
以上、毎日1分!英字新聞さんからの引用でした。
ではでは。
おやすみなさい!!!!!!!!!!
ZZZZZZZzzzzzzzzz・・・・・・
今日は、川西地区長寿会の総会開催日です。
私は、来賓として招かれておりますが、長寿会の会長はじめ多くの皆さんに、お世話になっている関係にて毎年欠かさず出席しております。
今年は、徳島県美馬市にある「油屋」というところで開催することになっており、マイクロバス4台にて、丸亀川西から、三頭トンネル経由にて美馬市へ。
途中、河野メリクロンさんが経営している、お花の館である「あんみつ館」に立ち寄って、シンビジュームとかランの花を見学。
ここからバスで、約10分にて穴内川沿いにある「油屋」に到着。
直ちに総会が開催され、全ての議事が終了したのが、正午5分前。
一旦、休憩して、30分後に交流会の開始。
参加会員、約100名の皆さんと楽しく食事をさせていただいた。
カラオケの部では、久しぶりに牧村三枝子さんの「みちづれ」を歌わしてもらった。
午後3時に交流会も終了。
直ちに、バスに乗車して丸亀まで帰り着いた。
岩崎 正朔
(編集後記)
お疲れ様でした。
毎日毎日、福島原発。
全然、進展しません。
ノラクラの東電!
今日も、その関連ニュースを見つけました。
Robots Detect Dangerous Levels of Radiation at Fukushima
Remote-controlled robots sent in to investigate the Fukushima Daiichi
nuclear plant have revealed high radiation levels in three reactor
buildings that may complicate the efforts to bring Japan's worst
nuclear crisis under control.
■チェック!
・remote-controlled robot 遠隔操作型ロボット
・reveal 明らかにする
・reactor building 原子炉建屋
・complicate ~を複雑にする、~を困難にする
・bring ~ under control ~を制御する、~を収拾する
■対訳
「福島第一原発、ロボットが危険レベルの放射線量を検知」
福島第一原発を調査するために送り込まれた遠隔操作型ロボットによって、
3つの原子炉建屋における高レベルの放射線量が明らかになった。
これにより、日本国内最悪の原子力危機を収拾する取り組みが
より困難となる可能性が出てきた。
■訳出のポイント
原発事故以来、英字新聞でも radiation level 「放射線量」 あるいは
level of radiation 「放射線のレベル」と いった英語が、
すっかり頻出用語になってしまいました。
今日は、remote-controlled robot 「遠隔操作型ロボット」 を用いて、
福島第一原発内の radiation level が測定されたという話題です。
句動詞 send in はいくつかの意味で用いられますが、
今日の場合は人・人材などを 「送り込む」 という意。
ただし、ここでは送り込まれたのは、人ではなくロボットだったわけです。
今日の本文はやや長いですし、構造が少しわかりにくいかもしれません。
一読してわかりづらい文に出会ったら、まずは文の屋台骨である主語(S)と
動詞(V)を見極めることから始めましょう。
今日の場合は、S (= remote-controlled robots) にくっついている
説明の部分が長いことが、わかりにくい原因のひとつです。
さらに、( )の部分を補うと理解しやすいと思います。
Remote-controlled robots (which were) sent in to investigate the
Fukushima Daiichi nuclear plant have revealed ・・・
つまり、V にあたる have revealed の前すべてが
主語になっているわけです。
そうすると、主語は 「福島第一原発を調査するために送り込まれた
遠隔操作型ロボット」 で、動詞は 「明らかにした」 ということです。
under control は時になかなか日本語にしづらい言い方なのですが、
ネイティブには非常に好まれる表現です。
直訳すると 「支配下で」 「管理下で」 「制御されて」 となりますが
たとえば・・・
I have everything under control.
「私はすべてを支配下に置いている」 → 「すべて上手くいっている」
→ 「私に任せてください」
といった具合に使います。
今日の場合は、bring ~ under control で
「~を支配(管理)下に持ってくる」 → 「~を制御する」
「~を収拾する」 「~を鎮圧する」 という表現になっています。
今回原子炉建屋内に送り込まれたロボットは、米ロボット・メーカー
iRobot アイロボット社の PacBot 「パックボット」。
キャタピラーで動き回り、建屋の中が人間が作業できる環境かどうか
放射線や酸素レベルを計測するという使命を帯びての出動でした。
アイロボット社は、イラクで地雷探査をするロボット、アフガニスタンで
ゲリラの潜伏する洞窟を捜索するロボットなど、軍用ロボット事業で
知られています。
また昨年は、メキシコ湾の石油流出事故後の調査のため、海中で
作業をする 「シーグライダー」 というロボットも開発しました。
ただし、我々一般市民にとっては、ロボット掃除機 「ルンバ」 の
メーカーといえば一番話が早いかもしれません。
「週刊文春」4月21日号によれば、命を賭して懸命に鎮圧作業をしている
福島第一原発の対策本部と、一方東京にあり、政治家や官僚が押しかけている
東電本社の対策本部の意見の対立がかなり高まっている様子です。
先週始まった窒素注入にしても福島第一原発の吉田所長はあまりにも危険で
無謀な行為として最後まで反対をしていたとのこと。失敗すれば水素爆発が
起きるとんでもなくハイリスクな対処法だったとのことです。
中部大学の武田教授がブログで指摘しているように、僕らとしては、毎日の
気象条件でどちらのほうへ放射性物質が飛ぶか、それを気象庁に毎日発表
して欲しいと思います。マスクをするなど対策がとれるからです。
http://takedanet.com/2011/04/56_beee.html
以上、毎日1分!英字新聞さんからの引用でした。
ではでは。
おやすみなさい!!!!!!!!!!
ZZZZZZZzzzzzzzzz・・・・・・
Posted by 朔ちゃん at 23:59│Comments(0)