プロフィール
朔ちゃん
朔ちゃん
氏   名:岩崎 正朔                                                                        (イワサキ セイサク)

           生年月日:昭和19年1月4日

出 身 地:丸亀市

出 身 校:坂出工業高等学校

      職   歴:八幡製鉄株式会社、讃岐鉄工株式会社、日本電信電話株式会社、株式会社NTTドコモ四国を経て現在、かがわ県民情報サービス株式会社

趣   味:登山・風景写真・スポーツ観戦

         ボランティアとのかかわり:

 昭和40年、先輩の選挙応援後、独身寮にて同僚15人ほどで酒を酌み交わし、政治談議になった折、選挙の時は、うまいことばかり言っているが、当選すれば何もしない政治家が多い。
 我々も寮で酒ばっかり飲んでいないで、世の中の役立つことをしよう!ということで、室戸市内の映画館を5日間貸し切り、売り上げ収益金15万円を山の分校へ図書購入費として寄付させていただいた。
 当時の15万円。値打ちがありました。(当時の給料、13000円ぐらい)
 前売券を15日間ほど売り歩いた時は大変だったが、終わっての爽やかさは最高でした。
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2011年05月11日

朔ちゃん、また涙が流れました!

オーシャン東九フェリーの中で、眼を覚ました。

疲れがいっぱい出ているようで、全員お昼近くまで横になったままである。

振り返ってみると、2回の東北への支援活動。

炊き出し自体は、訓練の延長線上と整理できますが、避難者と同じ環境の中での生活体験、2回合わせて10日間弱ですが、非常に良かったと思っています。

現地の皆さんは、長い人で1年ぐらい続くと思われますが、特に衛生面と気持ちの面で負けないようにして欲しいと思います。

三陸沿岸は、地震・津波が多く、皆さんそれぞれに備えはされていたようです。

この備えを超える津波が襲い掛かってきた訳です。

行政が指定していた避難所で多くの人たちが、命を落としたり、行方不明になっているのが、その証でないかと思います。

我がふるさと、香川県。

自然災害が少なく、県民全体のリスク感が無いように思えてなりません。

本当に、このような自然環境が未来永劫に続くという保証は、全くありません。

更に、県内には、多くの「ため池」があります。

これまでは、田畑に豊かな水を供給してきましたが、何か悪条件が重なりますと、これが大災害の元になりうる要素を孕んでいます。

私は、東北地方支援経験を元に、更に地域の安心・安全に、決め細やかな対策を講じていきたいと、改めて決意しているところです。

さて、フェリーは、予定の時刻(午後1時30分)徳島港に入港>

車で、一路丸亀へ。

途中で、遅めの昼食を摂って、午後4時10分、多くの人たちが出迎えているコミュニティセンタへ到着。

約2800kmに渡る支援活動のフィナーレです。

多くの同志のお顔を拝見して、また涙が流れました。

皆さん、支えていただいて、ありがとう。













                 岩崎 正朔







Posted by 朔ちゃん at 23:59│Comments(0)
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