2009年01月10日
朔ちゃん、早期に取り入れたい!
年末に花崗土を搬出した土嚢ステーションに砂を入れるため、1月10日(土)午前8時30分にJA川西支店倉庫前に集合。
3tダンプカーが土嚢BOX(鉄製)の上から砂を流し込むためには、ダンプカー自身を30cmほど高くする必要があって、農業用トラクター専用のバターをお借りして、土嚢BOX2m前から走行路を徐々に上げていく工夫を施し、業者さんが来るのを待っておりました。
午前9時丁度にトラックが到着。
絵に描いた餅のように、うまく砂はBOXの中に流れ込み、平らにならしたうえに、今月4日に作った土嚢100袋を乗せて、土嚢ステーションの整備は完了しました。
その後、着替えを行って、高松で開催される「防災とボランティアの集い」の講演会に仲間5人と共に参加するため、愛車サーフに乗って、一路高松へ。
今日の講師の石畠さんは、阪神淡路大震災時、魚崎小学校で1カ月間避難所生活を体験。
トイレの中が排泄物でいっぱいになり、その除去作業の苦労、また、排泄物を流す「水」確保のため、300m離れた住吉川からのバケツリレー。
このバケツリレーも、2週間続けたそうです。
毛布一枚の配給で、コンクリート床からの寒さのため、体調を壊す人の続出。
女性からは、ウエットティッシュ、タオル、生理用品、下着類などが、喜ばれたとか。
避難生活全般を通して、平素から地域と学校の絆をしっかりと作っておくことが大切であると。
また、救出に当たっては、まず1日目に救出することが多くの生命を守ることに繋がる。(75%の生存率が確保できる)
2日目になると、25%しか生存率が確保されない。
さすがに、体験した話には、パンチ力があります。
石畠さんの講演終了後、香川県社協から「大規模震災時の避難所運営」について、静岡県作成のマニュアルを抜粋しての説明があった。
今日の内容、しっかりと読み返して、取り入れるべき対策は、21年度早期に取り入れたい。
岩崎 正朔
(編集後記)
お疲れ様でした。
僕も、今日は、終日、要援護者マップのプロッティングをしていました。
あと一日で終了する見込みです。
3tダンプカーが土嚢BOX(鉄製)の上から砂を流し込むためには、ダンプカー自身を30cmほど高くする必要があって、農業用トラクター専用のバターをお借りして、土嚢BOX2m前から走行路を徐々に上げていく工夫を施し、業者さんが来るのを待っておりました。
午前9時丁度にトラックが到着。
絵に描いた餅のように、うまく砂はBOXの中に流れ込み、平らにならしたうえに、今月4日に作った土嚢100袋を乗せて、土嚢ステーションの整備は完了しました。
その後、着替えを行って、高松で開催される「防災とボランティアの集い」の講演会に仲間5人と共に参加するため、愛車サーフに乗って、一路高松へ。
今日の講師の石畠さんは、阪神淡路大震災時、魚崎小学校で1カ月間避難所生活を体験。
トイレの中が排泄物でいっぱいになり、その除去作業の苦労、また、排泄物を流す「水」確保のため、300m離れた住吉川からのバケツリレー。
このバケツリレーも、2週間続けたそうです。
毛布一枚の配給で、コンクリート床からの寒さのため、体調を壊す人の続出。
女性からは、ウエットティッシュ、タオル、生理用品、下着類などが、喜ばれたとか。
避難生活全般を通して、平素から地域と学校の絆をしっかりと作っておくことが大切であると。
また、救出に当たっては、まず1日目に救出することが多くの生命を守ることに繋がる。(75%の生存率が確保できる)
2日目になると、25%しか生存率が確保されない。
さすがに、体験した話には、パンチ力があります。
石畠さんの講演終了後、香川県社協から「大規模震災時の避難所運営」について、静岡県作成のマニュアルを抜粋しての説明があった。
今日の内容、しっかりと読み返して、取り入れるべき対策は、21年度早期に取り入れたい。
岩崎 正朔
(編集後記)
お疲れ様でした。
僕も、今日は、終日、要援護者マップのプロッティングをしていました。
あと一日で終了する見込みです。
Posted by 朔ちゃん at 22:32│Comments(0)