プロフィール
朔ちゃん
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氏   名:岩崎 正朔                                                                        (イワサキ セイサク)

           生年月日:昭和19年1月4日

出 身 地:丸亀市

出 身 校:坂出工業高等学校

      職   歴:八幡製鉄株式会社、讃岐鉄工株式会社、日本電信電話株式会社、株式会社NTTドコモ四国を経て現在、かがわ県民情報サービス株式会社

趣   味:登山・風景写真・スポーツ観戦

         ボランティアとのかかわり:

 昭和40年、先輩の選挙応援後、独身寮にて同僚15人ほどで酒を酌み交わし、政治談議になった折、選挙の時は、うまいことばかり言っているが、当選すれば何もしない政治家が多い。
 我々も寮で酒ばっかり飲んでいないで、世の中の役立つことをしよう!ということで、室戸市内の映画館を5日間貸し切り、売り上げ収益金15万円を山の分校へ図書購入費として寄付させていただいた。
 当時の15万円。値打ちがありました。(当時の給料、13000円ぐらい)
 前売券を15日間ほど売り歩いた時は大変だったが、終わっての爽やかさは最高でした。
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2009年01月10日

朔ちゃん、早期に取り入れたい!

年末に花崗土を搬出した土嚢ステーションに砂を入れるため、1月10日(土)午前8時30分にJA川西支店倉庫前に集合。

3tダンプカーが土嚢BOX(鉄製)の上から砂を流し込むためには、ダンプカー自身を30cmほど高くする必要があって、農業用トラクター専用のバターをお借りして、土嚢BOX2m前から走行路を徐々に上げていく工夫を施し、業者さんが来るのを待っておりました。

午前9時丁度にトラックが到着。

絵に描いた餅のように、うまく砂はBOXの中に流れ込み、平らにならしたうえに、今月4日に作った土嚢100袋を乗せて、土嚢ステーションの整備は完了しました。

その後、着替えを行って、高松で開催される「防災とボランティアの集い」の講演会に仲間5人と共に参加するため、愛車サーフに乗って、一路高松へ。

今日の講師の石畠さんは、阪神淡路大震災時、魚崎小学校で1カ月間避難所生活を体験。

トイレの中が排泄物でいっぱいになり、その除去作業の苦労、また、排泄物を流す「水」確保のため、300m離れた住吉川からのバケツリレー。

このバケツリレーも、2週間続けたそうです。

毛布一枚の配給で、コンクリート床からの寒さのため、体調を壊す人の続出。

女性からは、ウエットティッシュ、タオル、生理用品、下着類などが、喜ばれたとか。

避難生活全般を通して、平素から地域と学校の絆をしっかりと作っておくことが大切であると。

また、救出に当たっては、まず1日目に救出することが多くの生命を守ることに繋がる。(75%の生存率が確保できる)

2日目になると、25%しか生存率が確保されない。

さすがに、体験した話には、パンチ力があります。

石畠さんの講演終了後、香川県社協から「大規模震災時の避難所運営」について、静岡県作成のマニュアルを抜粋しての説明があった。

今日の内容、しっかりと読み返して、取り入れるべき対策は、21年度早期に取り入れたい。






                        岩崎 正朔





(編集後記)

お疲れ様でした。

僕も、今日は、終日、要援護者マップのプロッティングをしていました。

あと一日で終了する見込みです。





Posted by 朔ちゃん at 22:32│Comments(0)
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