プロフィール
朔ちゃん
朔ちゃん
氏   名:岩崎 正朔                                                                        (イワサキ セイサク)

           生年月日:昭和19年1月4日

出 身 地:丸亀市

出 身 校:坂出工業高等学校

      職   歴:八幡製鉄株式会社、讃岐鉄工株式会社、日本電信電話株式会社、株式会社NTTドコモ四国を経て現在、かがわ県民情報サービス株式会社

趣   味:登山・風景写真・スポーツ観戦

         ボランティアとのかかわり:

 昭和40年、先輩の選挙応援後、独身寮にて同僚15人ほどで酒を酌み交わし、政治談議になった折、選挙の時は、うまいことばかり言っているが、当選すれば何もしない政治家が多い。
 我々も寮で酒ばっかり飲んでいないで、世の中の役立つことをしよう!ということで、室戸市内の映画館を5日間貸し切り、売り上げ収益金15万円を山の分校へ図書購入費として寄付させていただいた。
 当時の15万円。値打ちがありました。(当時の給料、13000円ぐらい)
 前売券を15日間ほど売り歩いた時は大変だったが、終わっての爽やかさは最高でした。
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 34人
あしたさぬきインフォ
香川県の地域ブログ あしたさぬき.JP
QRコード
QRCODE
オーナーへメッセージ
アクセスカウンタ

2009年11月11日

朔ちゃん、影を慕いて・・・・・

11月10日(火)

朝一番、先日の防災訓練に借りていたAED3セットの返納を、高松市生島町にあります香川県消防学校へ返納に伺いました。

数年前だと防災局の人が同行していないと借りることができなかったのですが、一所懸命頑張っていますと、多くの人に理解され、支援をいただくことになりますが、活動する私たちにとっては、とても勇気をいただくことになります。

今日も気持ちよく迎えていただき、よう頑張っとるなぁ・・・・・・と言われ、車から降りたところで、ここでエエーよ、お疲れさんと言って爽やかに応対してくれた。

私も応えて、しっかりと、お礼を述べ、高松サンポートへ2代目サーフを走らせた。

午前10時にサンポート着。

10時15分からNTT-OB設備部門の「ふいご会」21年度の総会と交流会開催に伴う役員会。

出席者の最高齢は86歳。

逓信省・電電公社・NTTと変遷してきた中で頑張ってきた先輩の皆さんには、是非とも多く出席していただきたいものです。

私が入社した昭和38年当時、電話交換手が使う「接続コード」をタライの中、洗って乾燥させた後、先端処理をして、改めて交換台に接続。

1ヵ月もすると、又、手垢というか化粧した女性の香りが真っ白な接続コードを何とも言えぬ汚れとなっていたように記憶しています。

この仕事が一番イヤでした。

その後、昭和40年代以降、猛烈なスピードで技術革新が始まりました。

イヤだった、この電話接続コードも昭和42年に四国から無くなりました。

さて、この技術屋の集まりは、12月5日(土)に開催することが本決まりとなって、役員会も終了。

夕方帰宅後、寺院の会計業務の引継ぎ。

12年間、お寺の金庫を預かっておりましたが、10年後輩にバトンタッチ。

一つ軽くなったような気がしました。

午後8時からNHK番組「古賀政男」メロディ。

昭和7年の「影を慕いて」の作詞・作曲から約3000曲の古賀メロディ。

古賀政男先生の回顧録によると、初恋の人が、どのような努力をしても手に届かないところへ。

先生は、どうしても彼女の面影を忘れることができず・・・・・この「影を慕いて」の曲を作ったと書かれておりました。

なお、先生は、この彼女の面影を生涯残したいということで、独身を通したとも語っておりました。

私は、古賀メロディを、こよなく愛する一人で、歌を聞いて涙するような始末ですが、このような心を揺さぶる歌・心・生き様、大切にしたいですね。








                        岩崎 正朔




(編集後記)

メルヘンですねぇ・・・・・ポエムですねぇ・・・・・・

誰にでもある青春の1ページな、お話でした。

それでは、皆さん、ご唱和ください。

影 を 慕 い て
      
        歌      谷 真酉美
        作詩作曲  古賀 政男
        昭和6年 

1 まぼろしの
  影を慕いて 雨に日に
  月にやるせぬ 我が想い
  つつめば燃ゆる 胸の火に
  身は焦がれつつ しのび泣く


2 わびしさよ
  せめて傷心の なぐさめに
  ギターをとりて 爪びけば
  どこまで時雨 ゆく秋ぞ
  トレモロ淋し 身は悲し


3 君故に
  永き人生を 霜枯れて
  永遠に春見ぬ 我がさだめ
  永ろうべきか 空蝉の
  儚なき影よ 我が恋よ







Posted by 朔ちゃん at 08:47│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
朔ちゃん、影を慕いて・・・・・
    コメント(0)