プロフィール
朔ちゃん
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氏   名:岩崎 正朔                                                                        (イワサキ セイサク)

           生年月日:昭和19年1月4日

出 身 地:丸亀市

出 身 校:坂出工業高等学校

      職   歴:八幡製鉄株式会社、讃岐鉄工株式会社、日本電信電話株式会社、株式会社NTTドコモ四国を経て現在、かがわ県民情報サービス株式会社

趣   味:登山・風景写真・スポーツ観戦

         ボランティアとのかかわり:

 昭和40年、先輩の選挙応援後、独身寮にて同僚15人ほどで酒を酌み交わし、政治談議になった折、選挙の時は、うまいことばかり言っているが、当選すれば何もしない政治家が多い。
 我々も寮で酒ばっかり飲んでいないで、世の中の役立つことをしよう!ということで、室戸市内の映画館を5日間貸し切り、売り上げ収益金15万円を山の分校へ図書購入費として寄付させていただいた。
 当時の15万円。値打ちがありました。(当時の給料、13000円ぐらい)
 前売券を15日間ほど売り歩いた時は大変だったが、終わっての爽やかさは最高でした。
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2007年12月31日

ありがとうございました

子供の時は、お正月が来ることを楽しみに、田んぼの中や「わらぐろ」の周りで遊び回っていた。

また、たこ作りを競争でしていたことを覚えている。

この年代になると、新年を迎えることに対して、感情が湧いてこない。

今年は、まだ年賀状を一枚も書いていない状態だ。

自動車も我が家も、何も変わっていない。

清掃する時間がなかった。

さて、一年を振り返ると、「防災づくし」に明け暮れた一年であった。

資機材をひっぱりまわして出前研修と出前訓練の連続であったし、小学校・中学校・高等学校まで巻き込んだ研修も重ねてきた。

疲れが溜まると、病院へ行って点滴を2~3日打ってもらい、体調を整えながら頑張り通してきたと思う。

これも防災部のみなさんの支えがあったからこそできたものとして深く感謝を申し上げる次第です。

来年からの取り組み。

量より質。

中身の濃いものにしていきたいと念じつつ、本年最後の仕事。

夜9時から八幡神社において元旦祭と初詣で客のお世話をすることになります。

今年一年大変お世話になり、誠にありがとうございました。

                           岩崎 正朔



  


Posted by 朔ちゃん at 20:55Comments(0)

2007年12月30日

スケジュール

強風・雪まじりの中、氏神様の八幡神社において迎春の準備。

テント張り、投光器8個、200個のぼんぼり、国旗、神社旗の掲揚と更にしめ縄の修理(来年新品を作る予定)等、総代ばかり15名約2時間で終了。

その後、一昨日亡くなったkさんの告別式に参列。

若い人の葬儀は悲しい。

長女が作文を朗読したときは、多くの涙を誘った。

まもなく平成20年。

1月もスケジュールいっぱい。

 1日元旦  防災用無線機の呼び出し試験

11日(金)  第18回防災部会の開催

12日(土)  北淡町活断層シンポジウム2008に参加

13日(日)  脱防災日「和太鼓のひびきin宇多津」に出席

22日(火)  丸亀高等学校防災研修第3回目の打ち合わせ

25日(金)  第19回防災部会の開催

26日(土)  中・四国ネットワーク ラジオ番組に出演(18時~20時)

27日(日)  第2回大規模情報伝達訓練の実施

なお、今日、告別式会場において、地元小学校の校長先生と立ち話し、6月下旬予定の研修は27日(水)に実施したいとのこと。

その時の訓練も、多くの教訓を得ることになると思っている。

                               岩崎 正朔


  


Posted by 朔ちゃん at 22:17Comments(0)

2007年12月29日

怒鳴りつけられたこと

私の写真で作ったドコモのカレンダーも6年目を迎え、大切に飾ってくれる人も増え、大変ありがたいことだと思っている。

ここ2~3日、販売窓口を訪ねられ、カレンダーが欲しいという人が数名おられ、ご期待にそうべき走り回ったが、手に入らない人もあって、気の毒した。

昨日でもって、「川西自主ぼう 1年のあゆみ」パネル展も終了した。

雨の中、中村さんに資機材を持って帰っていただいたが、彼にも、この一年大変お世話になった。

夕方6時からコミュニティ役員会の忘年会。

10時まで楽しく飲み明かした。

今日、午前5時50分。

自宅電話により起こされた。

近所のKさんから嫁さんが死んだの一声。

かねて入院治療中であったが、まだ42歳。

私も声が出なかった。

急いで服を着て喪主さんとの打ち合わせに向かった。

30日あまりで何と4人目。

日記を読まれている人に申し訳ないが、事実なので勘弁してほしい。

手際よく段取りすること。

これは、いざ災害となると大きく役に立つし、被害を小さくする大切なポイントになります。

40年前を思い出すと、台風が室戸を直撃、電電の独身寮で、朝7時過ぎまで寝ていると、先輩の小松さんに「何時まで寝とるんじゃ!?早く会社へ行って災害復旧の段取りをせんか!」と言って、怒鳴りつけられたことを思い出します。

それ以後、初期対応の大切さを認識して何事にも取り組んでおります。


                                     岩崎 正朔  


Posted by 朔ちゃん at 16:41Comments(1)

2007年12月28日

アンケート結果

かがわ自主ぼうの会報、正月号郵送分45カ所へ発送した。

また、来春3月23日に実施する「かがわ自主ぼう」の研修会の経費等について手当てを行なった。

細かいスケジュールは関係者の皆さんと年始早々に実施したい。

先日(21日)に実施した「かがわ防災・防犯教室」の参加者アンケートを拝見。

多くの人が熱心に記入していただいている。

何団体かは、出前研修を希望しており、要望把握のため、該当コミュニティ(連合自治会)へ行ってみたいと思っている。

その折、「かがわ自主ぼう」への参画も求めるつもりだ。


                         岩崎 正朔





  


Posted by 朔ちゃん at 10:57Comments(0)

2007年12月27日

スーパー都市災害から生き残る

かがわ自主ぼうの会報 新春号が完成。

香川県防災局長の川部さんに新年の、ご挨拶をいただいた。

編集長の房義さんには、大変お世話になった一年である。

今日(27日)は、会員となっている地域コミュニティと連合自治会へ発送する。

自宅に帰ると大きな茶封筒「京都大学防災研究所」の字が飛び込んできた。

よく見ると、先日県民防災シンポジウムの基調講演された河田先生から書物を送っていただいたようだ。

2冊入っており、一つは「スーパー都市災害から生き残る」。

もう一冊は、「12歳からの被災者学」であった。

内容の紹介は、これから少しずつさせていただく。

昼間、高松太田南の吉原さんと連絡を取り、次の「かがわ自主ぼう」の研修会を3月23日(日)に開催することとした。

基調講演は、地震考古学の寒川旭先生に、お願いした。


                        岩崎 正朔


(広報担当から・・・・・)

内容の紹介は、おいおい岩崎からあるでしょうが、参考までに書籍の紹介をしておきます。

スーパー都市災害から生き残る↓

http://www.arpak.co.jp/nl/141/141_7.htm

12歳からの被災者学↓

http://www.cbr.in/book/toki1.html

岩崎一流の解説を、お楽しみに・・・・・・・・




  


Posted by 朔ちゃん at 11:43Comments(0)

2007年12月26日

出会い

1カ月間で3人のお葬式。

いささか疲れが溜まった。

しかし、久しぶりに旧友に会えることもあるし、初めての人でも、波長のピッタリ合う人もいるし、亡くなった人が新しい出会いの場を作ってくれている。

この出会いを大切にして、まちづくりに生かしていくことも地域リーダーの大切な要素だと思う。

「地震考古学者」の寒川先生から、空きスケジュールについてメールをいただいた。

次回かがわ自主ぼう連絡協議会の勉強会に来ていただく予定だ。

                                   岩崎 正朔


  


Posted by 朔ちゃん at 18:01Comments(0)

2007年12月26日

お葬式

12月24日

自治会の女性メンバーは、約100人分のお葬式の食事づくり。

平素から防災訓練等で”炊き出し”をやっているので、手慣れたものだ。

男性チームは、駐車場の準備、自宅の庭へテント、約70個の椅子、更には受付席の設営とテキパキとやってくれた。

これも防災訓練でテント張りをやっているから、何事もなく仕上げてくれる。

午後5時30分。

お骨になって帰ってきたので、全員で読経をあげて、無事終了させることができた。

自主防災活動が日常の地域活動に大いに役立っている。

また、横山チームは6人で、かねてより準備をしていた、山の側土嚢ステーションの屋根工事を完了させた。


                                 岩崎 正朔



  


Posted by 朔ちゃん at 06:20Comments(0)

2007年12月25日

訃報

社会福祉施設 萬象園の第39回クリスマスパーティに招かれて楽しい時間を過ごすべきところ、かねてより入院加療中の従兄の母親が亡くなったとの知らせ。

時刻は13時20分。

25日(月)が友引だということで、24時間以内は葬儀・告別式がダメ。

喪主さんと調整のうえ、24日(月)の午後2時の葬儀、午後3時のご出棺で関係機関へお願いと連絡をとった。

入館とお通夜の式について、取り急ぎ、手配と段取りを行った。

このような取り組みも、緊急時の措置対応に大変役立つものと思っています。


                                    岩崎 正朔


  


Posted by 朔ちゃん at 10:08Comments(0)

2007年12月22日

緊急事態

朝早くに電話。

誰かが良くなかったのかと想像しながら電話機を取ると、雨水が田畑に流れ込み、あと10㎝位で庭の中に入ってくるとの情報だった。

飛んで行くと、県道交差点改良事業で水路を塞いでおり、水中ポンプ2台で汲み取っていたが、少し纏まった雨が降ったためと分かり、直ちに工事関係者に手配し近所の人たちとパトロール。

地震だけではない、雨が降っても心配せんといけない。

今夕は、今年度に入って17回目の防災部会である。

色々な資料を作っていると、「かわにし自主ぼう」の歌を作りたいと思い、早速物知り博士の武智さんに連絡した。

                               岩崎 正朔


  


Posted by 朔ちゃん at 19:29Comments(0)

2007年12月22日

県民防災シンポジウム

12月21日(金)

帰宅すると、多少疲れたという感じである。

自主ぼう皆さんの頑張りで、県民シンポジウムも、e-とぴあ・かがわ主催の防災・防犯教室も盛況りに終了しました。

防災づくしの一年を締めくくるに相応しいイベントになったと思います。

嫌でも必ず来るんだよ、南海地震は。という京都大学巨大災害研究センター長の河田先生の言葉を重く受け止め、今からでも遅くない自分たちで何ができるか、少しでも行動を起こしてもらいたいと思う。

控え室で河田先生から、川西の自主ぼうは実に素晴らしいチームだと言って最大級のお褒めをいただきました。

2代目のリーダーを育成するようにとも言われました。

今日の「おにぎり」と豚汁の味は最高で、副知事さんも大変喜んでおられました。

皆さん、本当に、お疲れ様でした。

                             岩崎  正朔



(広報担当から・・・・・当日の写真を添付します。)



スタンバイ状態の岩崎会長




防災資機材前で記念撮影する二番丁自主ぼう会長さんと香川大学大学院生




熱演する岩崎会長




準備する女性軍



美味しい豚汁で温まる参加者



熱弁をふるう河田先生



会場先頭で陣取る女性軍



実話を語る元小千谷市長 谷先生



パネルディスカッションでの岩崎会長


  


Posted by 朔ちゃん at 15:03Comments(0)

2007年12月22日

感謝!

昨日は今日(21日)の講演の予習。

性格的に適当に喋ることができないため、何度も目を通してみる。

女性軍は、準備に余念が無い。

良く動き回ってくれて感謝している。

小学校の校長先生から2月下旬の訓練について打ち合わせをしたいと連絡あり。

2度目の訓練。

極力6年生児童達で実施し、大人はサポートに廻るという形で望みたいと思っている。

炊き出し訓練として、ごはんと豚汁を用意する予定。

本来2月という寒中には、訓練を実施しないが、災害は季節を選ばないこともあって、寒い時の訓練も、のちには役立つものと思っている。

                                岩崎 正朔


  


Posted by 朔ちゃん at 00:18Comments(0)

2007年12月19日

大切なこと

12/18(火)

今日は、香川マルチメディアビジネスフォーラム分科会サークルの中間発表。

それぞれのグループが工夫を凝らして取り組みの報告がなされた。

何を訴求すると聞いている人に感動を与えることができるか。

この点についてもっと研究されると今後の活動とか仕事に活かせると思う。

私も、21日(金)に持ち時間30分と、10分間をいただいておりますが、聞いている人に納得してもらうには、また、どのようなKEYWORDが心に残るのか・・・・

苦心しているところである。

PRを3点しておきたい。

① かわにし自主ぼう1年のあゆみ防災バネル展を12/18~12/28にe-とぴあ・かがわ5Fにて開催中です。

② 12/21(金) 10時30分~12時までe-とぴあ・かがわ BBスクエアにて防災・防犯教室を開催します。

  参加者には、あつあつの”おにぎり”と豚汁が振舞われます。

③ 瀬戸内海塾 塾長である東大名誉教授 月尾嘉男氏1月4日午後7時~11時にテレビ朝日に出演します。

  素晴らしい先生のお話が伺えます。

19日(水)

21日(金)e-とぴあ・かがわと、かがわ自主ぼう連絡協議会主催による防災・防犯教室において「自主防災活動の課題」について喋ることになっていますが、何と言っても、"資金調達"が一番頭の痛いところだと思う。

民間資本において、「防災・防犯」活動の助成事業も年間何本も走っているが、調査してみると、かなりハードルが高い。

過去1~2年の実績もさることながら、年間の事業計画がしっかりしていないと厳しい状況です。

楽してもらえるものは、昔から無いという言葉がありますが、そのとおりです。

地域の中で、よく議論して企業も仲間にすることも大切でしょう。


                        岩崎 正朔

(広報担当から)

香川マルチメディアビジネスフォーラムの写真を添付します。

  


Posted by 朔ちゃん at 22:23Comments(0)

2007年12月18日

元上司を訪ねて・・・・・

16日昼間、「晩秋の山里」の撮影に出かけた。

前日ウッチングした場所で機材のセッティング。

ところが、民家近くで、大規模な薪を燃やしており、その煙が山間を伝って撮影場所まで飛んできており、シャープな画面にならず、薄いカーテンをしている状況。

1時間経過しても状況に変化なく、移動を余儀なくされた。

こんなこともあるさ!と割り切って帰路についた。

17日には、年末の挨拶廻りに松山に出かけた。

株式会社フジ本社、ダイキ株式会社本社等何箇所か廻ったあと、本年5月30日に逝去された元上司の自宅に寄せてもらい
お線香をあげさせてもらった。

鳥取県出身で新居浜高専(現愛媛大学工学部)在学中にロマンスに芽生え結婚。

しかし長男誕生後、奥様は産後の肥立ちが悪く、以後30年間寝たきり生活。

そのような環境にありながら、職場でのモットーは、「常に爽やかに」やろうが口癖。

部下を大切にして・・・・・・

とにかく素晴らしい上司でした。

新居浜で知り合った奥様は、52歳の時旅立ち、その数年後皆で強引に再婚させた人が27年間、その上司を優しく見守ってくれた。

病院がいやで、癌と戦いながら、自宅で静かに息を引き取ったとのこと。

ベッドの横に私のカレンダーを吊るしていただいた。

                                岩崎 正朔

  


Posted by 朔ちゃん at 11:07Comments(0)

2007年12月17日

よもや・・・・・・

朝9時30分から4kmほど離れた丸亀城西コミュニティへ丸亀高校防災研修の合同資料作りに出かけた。

30分間同席して作業の基本的な進め方についてディスカッションの後、私は、お世話になった人の奥様の葬儀に参列した。

喪主ごあいさつの中で、¨よもや¨家内が先立つとは思わなかったとのこと。

香川県の大きな災害も、この¨よもや¨とか¨まさか¨と思っている人が、大半を占めていると思います。

私も室戸で約6年生活したから、風速80m、一日の雨量880mmも体験して自然の脅威を体で感じました。

午後2時過ぎ、2009年カレンダーの12月用写真を撮るべく、阿讃山脈のふところ、炭所から美合のあたりをウォッチング。

「晩秋の山里」というテーマで、それに合致するポイント探し、風情もぴったりだけど、電柱が何時も邪魔してくれる。

あいにくの、お天気でシャッターを切ることはなかった。

                        岩崎 正朔


  


Posted by 朔ちゃん at 17:22Comments(0)

2007年12月14日

防災だより「共助」第12号

自治会員の葬儀・告別式が発生。

これも単位自治会長の大きな仕事。

すべての段取りをつけて、人生最後の花道をキチンと整える。

これが自治会長の腕の見せ所。

自治会長丸14年。

花道のお世話は、延べ49名にもなりました。

我が自主ぼうの編集長「房義さん」から¨防災だより 共助¨第12号が完成したとのこと。

巧く纏めておりました。

私がコピーする役割。

地域の中を配達して廻るのが、主に部会長の中村さん。

私は今月21日の防災・防犯教室の原稿と県民防災シンポジウムの原稿作成に頭を痛めているところだ。

あと、人に見られるように、上手く纏めてくれるのは、我が編集長の房義さんである。

                                   岩崎 正朔


  


Posted by 朔ちゃん at 10:03Comments(0)

2007年12月13日

仮想住宅図

丸亀高等学校との防災研修も、地元のコミュニティをはじめ関係機関の皆様との意見調整も、かなり煮詰まった感がする。

初めての試みである「仮想住宅図」も何とか格好がつきそうだ。

地元の小学校が寒中に防災訓練をしたいとのこと。

学校の意気込みが素晴らしい。

カリキュラムも大いに工夫して実り多い研修としたい。

今日、日経新聞をみていると、「富士山噴火300年教訓探る」という投稿記事が載っていました。

読んでみると、超大型地震といわれている宝永の南海地震と同じ日に発生。

この日は関東から四国までが、大惨事。

復興に19年の歳月を要したと伝えていた。

                            岩崎 正朔



  


Posted by 朔ちゃん at 18:08Comments(0)

2007年12月12日

間もなく「昭和の南海大地震」

空き時間がとれれば、一年間お世話になった皆様へ挨拶廻りをしていますが、屋島・さぬき市・東かがわ市と足を運びました。

途中、前社長の中澤さん宅にも寄らせていただき、08カレンダーを飾ってもらうこととしました。

奥様から、お墓が最近完成したので、是非お参りして帰ってのこと。

ご自宅から屋島の嶺に向かって、300m位の高台で、瀬戸内海が美しく見える場所で、前社長は眠っておられた。

ロマンチストな社長にふさわしいところ。

永年お世話になったことも踏まえ、合掌して、ご冥福をお祈りした。

先日の勉強で覚えたこと。

世界で周期的に地震が発生しているのは2カ所。

それは「南海地震」と「トルコ北部の地震」だけである。

間もなく「昭和の大地震」の12月21日を迎えることになるが、当時の資料によると明け方の初期微動で目を覚まし、やがて大きく揺れ始め、雨戸が外れる音や屋根瓦の落ちる音を聞いて、寝巻き姿で寒い戸外に避難したと。

室戸岬と足摺岬は隆起。

高知市は1mも沈下。

丸亀市付近でも30cm近く沈下していると報じている。

この地震は、周期的に発生している南海地震の中では、小型に属すると言われています。

歴史は繰り返すと言われておりますが、早ければ2025年頃と予想される地震は超大型だそうです。


そのとき、あなたならどうする!
face08



                                   岩崎 正朔


  


Posted by 朔ちゃん at 10:10Comments(0)

2007年12月10日

歌は世につれ、世は歌につれ

12月7日(金)

今日は、青少年健全育成部主催による「親子もちつき大会」と、できあがった紅白のお餅をコミュニティセンタ横の県道で通行車両のドライバーの皆さんへ交通安全のしおりとともに配布させてもらった。

開会の挨拶の中で、お餅の効能として、私が20年前、フルマラソンを走っていたときに、大会1週間前から毎日朝夕に、お餅を食べて体調を作ったことを披露させてもらった。

エネルギーの育績に役立ったと覚えています。

ちなみにフルマラソン最高タイムは、第25回愛媛マラソンでの3時間10分10秒です。

ちょうど43歳のときです。

12月8日(土)

本年度第16回目の防災部会。

今日のテーマは、来年1月末予定の大規模情報伝達訓練の実施要領の討議と丸亀高校との防災研修の資料作り(仮想住宅地図による避難経路の適正なルート選択)。

また、部会に先立ち、あつあつのおにぎりと豚汁をご馳走になった。

お肉以外は、すべて女性部会員が家から持ち寄り、味は最高だった。

取材においでたRNCラジオのアナウンサーと記者の人も一緒に食べてもらった。

皆、懐かしそうにご飯のおこげをいただいていた。

私自身の体調は、平常の40%ぐらい。

かなり疲れが出ている。

12月9日(日)

今日は脱「防災の日」。

陸上自衛隊第14音楽隊の第2回定期演奏会に防災部のメンバーと一緒に出席。

第一部は、「君が代行進曲」「アレックス教授の冒険物語」と交響曲第2番「オデッセイ」。

15分休憩後は、第二部として、歌は世につれ、世は歌につれということで、戦後日本の歌謡曲を10年刻みで演奏。

私も含め、防災部のメンバーも自衛隊の演奏は初めての体験。

感動のしっぱなし。素晴らしいの一語でした。

その後、県民ホール6Fレストランにおいて、瀬戸の夕景を見ながらのワインパーティ。

平素の活動を癒してくれ、更に新たなパワーをいただきました。






                                  岩崎 正朔



(広報担当からのプレゼント)

陸上自衛隊第14音楽隊を聞こう!↓

http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/14b/band/index.html

君が代行進曲↓

http://www6.plala.or.jp/hofuku23/kimigayo.html

たまには、いい音楽を聴きましょう!

  


Posted by 朔ちゃん at 11:31Comments(0)

2007年12月07日

無関心層

ほぼ毎日、JR高松駅前において、各種情報誌を配っています。

この光景、誰しも見たことがあると思います。

約9割の人が無視して通り過ぎます。

私は1割に該当する方ですが、私は、何からでも、貪欲に情報を入手したいのと、配布している彼らに少しでも協力してやろうという気持ちが何時もあります。

何度か、仕事上、駅前で同じようなことをした経験から、とにかく無関心でさけて通る人の多いこと。

地域活動においても、この無関心層を如何に表に引っ張り出すかが勝負になるかと思います。

小さなキッカケを大きな力にするのも、リーダーの仕事だと思っています。

                                岩崎 正朔






  


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2007年12月06日

四国のみなと 技術セミナin高知

昨日(12/5)は、高知市で開催された「四国のみなと 技術セミナin高知」へ自主防災会メンバー4人とともに参加した。

セミナは3部構成。

1.見えてきた巨大地震の周期性・・・・・・・・・・高知大学 岡]村 眞教授

2.津波力について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・港湾空港技術研究所 有川太郎主任研究官

3.南海地震対策へ向けた技術からの取り組み
                     ・・・・・・・・・・・・・高松港湾空港技術調査事務所 下元幸夫先任建設管理官

内容は、とても充実しており、私が3~4年受けたセミナ・シンポジウムの中で最高でした。

特に巨大南海地震の周期性については、岡村教授が四国・九州の海岸近くの池を徹底的に調査して、地震が発生、その時の津波の状況によって堆積された土砂、植物等の内容を分析。

それによると、宝永の南海地震(1707年)が大型地震、次に発生した安政の南海地震(1854年)は中型地震、昭和の南海地震(1846年)は小型地震。

このパターンの繰り返しが約4500年の間続いている。

この過去のデータ分析から、次に発生する南海地震は宝永の規模を上回る大地震で2025年~2035年の間で発生する確率が一番高い。

以上、セミナの報告まで。

                          岩崎 正朔


(広報担当から)

岩崎が一瞬にして惚れ込んだ先生のプロフィールをリンクしておきます。↓

http://www.jimu.kochi-u.ac.jp/~soran/sansyo.asp?ID=739

なお、インターネット上に公開されている資料も一部だけ・・・・↓

http://www.pref.kochi.jp/~shoubou/sonaetegood/strike/3_2.html

ちなみに、岩崎の熱心なメモも・・・・・・・↓




  


Posted by 朔ちゃん at 09:55Comments(0)