2008年04月26日
朔ちゃん、ラジオ出演
太田地区今里東部自主防災会から依頼を受けていたヘルメット(15個)、中村部長のお陰でヘルメット本体に「防」マーク、自主防災会のネーム、更には責任者表示の横線を入れる全ての作業が終了したので、お昼過ぎ、田中会長さんの、ご自宅まで、お届けさせてもらった。
良くできていると、ご夫婦で喜んでいただいた。中村さん、ありがとうございました。
さて、順序が逆になりましたが、4月25日(金)13時~13時30分には、FM高松のスタジオにおいて、ディレクターのANNRIさんと、パーソナリティの白川さんとで防災談義をさせてもらった。
「防災活動で一番大切なこと」を聞かれたので、「自主ぼうの皆さんとのコミュニケーション」と地域内、更には自治会内、もっと小さくすると、ご近所同士のふれあいであると話した。失われつつある地縁の復活だと思っている。
日本古来の良き文化、これは大きなパワーが無ければ、戻ってこない。そういう意味では厳しいことを言うが、巨大地震によって生意気な人間を叩きのめしてみるのも将来のためにはいいことではないかと思う。
夜、疲れた体に鞭打って、福家さんのご案内で「公益法人制度改革」の勉強会に参加した。東京からNPOサポートセンタ 主任研究員の富永さんから公益法人制度改革の骨格部分について説明があり、その後意見交換をして21時丁度に終了した。
いづれコミュニティ組織運営の財源確保は、緊急課題として浮上すること間違いないと思っている。今から切り口を変えて展望しておくことが大切だと思っている。
岩崎 正朔
良くできていると、ご夫婦で喜んでいただいた。中村さん、ありがとうございました。
さて、順序が逆になりましたが、4月25日(金)13時~13時30分には、FM高松のスタジオにおいて、ディレクターのANNRIさんと、パーソナリティの白川さんとで防災談義をさせてもらった。
「防災活動で一番大切なこと」を聞かれたので、「自主ぼうの皆さんとのコミュニケーション」と地域内、更には自治会内、もっと小さくすると、ご近所同士のふれあいであると話した。失われつつある地縁の復活だと思っている。
日本古来の良き文化、これは大きなパワーが無ければ、戻ってこない。そういう意味では厳しいことを言うが、巨大地震によって生意気な人間を叩きのめしてみるのも将来のためにはいいことではないかと思う。
夜、疲れた体に鞭打って、福家さんのご案内で「公益法人制度改革」の勉強会に参加した。東京からNPOサポートセンタ 主任研究員の富永さんから公益法人制度改革の骨格部分について説明があり、その後意見交換をして21時丁度に終了した。
いづれコミュニティ組織運営の財源確保は、緊急課題として浮上すること間違いないと思っている。今から切り口を変えて展望しておくことが大切だと思っている。
岩崎 正朔
Posted by 朔ちゃん at 20:14│Comments(2)
この記事へのコメント
岩崎さま
こんばんは。
ラジオ聴きました。
といっても、釜の横の換気扇の下にいたので、内容はほとんど聞き取れませんでしたが。
富永先生の会でもお会いしました。
先生も他の方も、かなり、熱が入ってましたね。
こんばんは。
ラジオ聴きました。
といっても、釜の横の換気扇の下にいたので、内容はほとんど聞き取れませんでしたが。
富永先生の会でもお会いしました。
先生も他の方も、かなり、熱が入ってましたね。
Posted by たみ家
at 2008年04月26日 22:11

25日お疲れさまでした。ラジオも好評だったようですね。公益法人改革の勉強会にまで足を運んでくださって、本当にありがとうございました。感謝しています。
公益法人改革については、大きく国の形が変り、県の公共組織の姿、システムもこれに連動して大きく変わることを、わたしたちは意識しつつ動かねばなりません。この改革の意味と意図が、まだ地方には、十分に伝わっていない歯痒さの中、おそらく日本で、裏情報も含めて、最もこの制度を良く知る富永さんに来て貰いました。
中央では、富永さんもそうですが、さわやか福祉財団の堀田力さん、日本NPOセンターの山岡さん、NPOサポートセンターの山岸さん、日本のNPO第一期の功労者が、再び、公益法人改革を機に、新たな市民社会の時代へ船を推し進めていこうと結集して動き始めています。
香川の市民活動組織、行政、議会は、いずれも、中央政府が次々と繰り出してくる大きなうねりに気づいていません。このままいくと中央の動きに完全に取り残されるばかりか、呑み込まれていきます。後期高齢者医療制度がいい例です。
取り残されないためのキィワードは、やっぱり“情報”。情報を握るものこそが世界を制するという時代に、香川県民に本当に必要な情報力は、まだまだ低いように思えます。
公益法人改革については、大きく国の形が変り、県の公共組織の姿、システムもこれに連動して大きく変わることを、わたしたちは意識しつつ動かねばなりません。この改革の意味と意図が、まだ地方には、十分に伝わっていない歯痒さの中、おそらく日本で、裏情報も含めて、最もこの制度を良く知る富永さんに来て貰いました。
中央では、富永さんもそうですが、さわやか福祉財団の堀田力さん、日本NPOセンターの山岡さん、NPOサポートセンターの山岸さん、日本のNPO第一期の功労者が、再び、公益法人改革を機に、新たな市民社会の時代へ船を推し進めていこうと結集して動き始めています。
香川の市民活動組織、行政、議会は、いずれも、中央政府が次々と繰り出してくる大きなうねりに気づいていません。このままいくと中央の動きに完全に取り残されるばかりか、呑み込まれていきます。後期高齢者医療制度がいい例です。
取り残されないためのキィワードは、やっぱり“情報”。情報を握るものこそが世界を制するという時代に、香川県民に本当に必要な情報力は、まだまだ低いように思えます。
Posted by Akiko Fuke at 2008年04月28日 20:17