2008年10月18日
朔ちゃん、ひとつ返事で
10月17日(金)午前中は、丸亀市役所にて、本年度第一回丸亀市自治推進委員会が開催され、他の委員(12名)と共に出席した。
今日の議事は、市民と市との「協働作業」の推進状況についてであり、各委員と市役所事務局と議論を重ねた。
まず最初に、「丸亀市自治基本条例」における「協働」という意味合いの再確認ということで、条例の主要な部分を事務局から説明があった。
各委員から多くの意見が出されましたが、中でも、この条例に沿って、市として将来のビジョンが何ら示されていない。
また、「市民活動センタ」という活動基盤の整備・運営方法についての取組みが随分と遅れている。
更には、「情報の公開及び共有」についての取組みについても、何ら進歩が悪いということで、委員から厳しい意見が相次いだ。
何せ、このような重要な委員会の第一回の会合が、この時期に行われること自身、ヤル気を問われる。
この委員会も正午に終了して、地元の小学校から是非相談したいことがあるとのこと。
市役所からの帰りに寄せてもらった。
修学旅行で校長先生が不在。
教頭先生から「第五回 小学生の防災探検隊 マップコンクール」に出場したいので、是非、力を貸して欲しいとのこと。
登下校ルートの4つについて、キチンと児童が自ら調査してマップを作って応募。
小学校自らの意気込みです。
ひとつ返事で了解です。
学校のスケジュールにあわせて、自主ぼう会員を動員しますと約束してきました。
そのあと、先日開催した「かがわ自主ぼう」秋の研修会の会場費用の支払いに伺った。
伝票みると。しっかりと超過料金(1540円)を、とっておりました。
準備作業に早く会場に入ったということで・・・・・・、更に、蒸し暑かったので空調運転しましたが、途中、金属音が発生して切断しておりましたが、約7500円と、公共施設と思えないぐらい料金を取られていました。
今回は静かにお支払いしましたが、地元のコミュニティ(かがわ自主ぼうイコール)の利用。
本来、ゆるぎ・たるぎの助け合いがベースだと思いますが・・・・・、地区内の民間企業・団体・医療機関等とは、相互支援がピタッという感じで動いていますが、この施設、丸亀市が管理していますが、市民サービスには、程遠い状況です。
結局、約2万円支払ってきました。
さて、夕方からは、四国市民政策機構主催の研究会に参加。
夜9時まで「市民の政治参画と議会改革を考える」をテーマで議論。
今日のゲストに、25歳で市議会議員、更には助役を勤めた川竹大輔氏と、30歳台前半で旧川島町 町長を務めた中村 健氏を迎え、地元からは、さぬき市 市長の大山氏にも参画してもらっての意見交換。
首長と議会が、切磋琢磨して議論伯仲の時には、「まちのエネルギー」を凄く感じるが、首長の与党議員が多くなると、この議論伯仲がなくなり、首長も楽になるが、「まちのエネルギー」が失われること間違いなしと、お二人の若い政治経験者のお話であった。
また、議員のサラリーマン化も、まちづくりに大きな弊害というか、無気力化に繋がっているという意見も多くでた。
私たちの市民レベルの頑張りは、行政には大きな刺激になるという意見もあり、今日の議論は、コミュニティ組織を預かる私にも、意義ある会合であった。
この会合には、防災部の中村勝政氏にも、仕事帰りに参加していただき、彼なりにも刺激があったものと思います。
岩崎 正朔
今日の議事は、市民と市との「協働作業」の推進状況についてであり、各委員と市役所事務局と議論を重ねた。
まず最初に、「丸亀市自治基本条例」における「協働」という意味合いの再確認ということで、条例の主要な部分を事務局から説明があった。
各委員から多くの意見が出されましたが、中でも、この条例に沿って、市として将来のビジョンが何ら示されていない。
また、「市民活動センタ」という活動基盤の整備・運営方法についての取組みが随分と遅れている。
更には、「情報の公開及び共有」についての取組みについても、何ら進歩が悪いということで、委員から厳しい意見が相次いだ。
何せ、このような重要な委員会の第一回の会合が、この時期に行われること自身、ヤル気を問われる。
この委員会も正午に終了して、地元の小学校から是非相談したいことがあるとのこと。
市役所からの帰りに寄せてもらった。
修学旅行で校長先生が不在。
教頭先生から「第五回 小学生の防災探検隊 マップコンクール」に出場したいので、是非、力を貸して欲しいとのこと。
登下校ルートの4つについて、キチンと児童が自ら調査してマップを作って応募。
小学校自らの意気込みです。
ひとつ返事で了解です。
学校のスケジュールにあわせて、自主ぼう会員を動員しますと約束してきました。
そのあと、先日開催した「かがわ自主ぼう」秋の研修会の会場費用の支払いに伺った。
伝票みると。しっかりと超過料金(1540円)を、とっておりました。
準備作業に早く会場に入ったということで・・・・・・、更に、蒸し暑かったので空調運転しましたが、途中、金属音が発生して切断しておりましたが、約7500円と、公共施設と思えないぐらい料金を取られていました。
今回は静かにお支払いしましたが、地元のコミュニティ(かがわ自主ぼうイコール)の利用。
本来、ゆるぎ・たるぎの助け合いがベースだと思いますが・・・・・、地区内の民間企業・団体・医療機関等とは、相互支援がピタッという感じで動いていますが、この施設、丸亀市が管理していますが、市民サービスには、程遠い状況です。
結局、約2万円支払ってきました。
さて、夕方からは、四国市民政策機構主催の研究会に参加。
夜9時まで「市民の政治参画と議会改革を考える」をテーマで議論。
今日のゲストに、25歳で市議会議員、更には助役を勤めた川竹大輔氏と、30歳台前半で旧川島町 町長を務めた中村 健氏を迎え、地元からは、さぬき市 市長の大山氏にも参画してもらっての意見交換。
首長と議会が、切磋琢磨して議論伯仲の時には、「まちのエネルギー」を凄く感じるが、首長の与党議員が多くなると、この議論伯仲がなくなり、首長も楽になるが、「まちのエネルギー」が失われること間違いなしと、お二人の若い政治経験者のお話であった。
また、議員のサラリーマン化も、まちづくりに大きな弊害というか、無気力化に繋がっているという意見も多くでた。
私たちの市民レベルの頑張りは、行政には大きな刺激になるという意見もあり、今日の議論は、コミュニティ組織を預かる私にも、意義ある会合であった。
この会合には、防災部の中村勝政氏にも、仕事帰りに参加していただき、彼なりにも刺激があったものと思います。
岩崎 正朔
Posted by 朔ちゃん at 11:51│Comments(0)