2007年12月06日
四国のみなと 技術セミナin高知
昨日(12/5)は、高知市で開催された「四国のみなと 技術セミナin高知」へ自主防災会メンバー4人とともに参加した。
セミナは3部構成。
1.見えてきた巨大地震の周期性・・・・・・・・・・高知大学 岡]村 眞教授
2.津波力について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・港湾空港技術研究所 有川太郎主任研究官
3.南海地震対策へ向けた技術からの取り組み
・・・・・・・・・・・・・高松港湾空港技術調査事務所 下元幸夫先任建設管理官
内容は、とても充実しており、私が3~4年受けたセミナ・シンポジウムの中で最高でした。
特に巨大南海地震の周期性については、岡村教授が四国・九州の海岸近くの池を徹底的に調査して、地震が発生、その時の津波の状況によって堆積された土砂、植物等の内容を分析。
それによると、宝永の南海地震(1707年)が大型地震、次に発生した安政の南海地震(1854年)は中型地震、昭和の南海地震(1846年)は小型地震。
このパターンの繰り返しが約4500年の間続いている。
この過去のデータ分析から、次に発生する南海地震は宝永の規模を上回る大地震で2025年~2035年の間で発生する確率が一番高い。
以上、セミナの報告まで。
岩崎 正朔
(広報担当から)
岩崎が一瞬にして惚れ込んだ先生のプロフィールをリンクしておきます。↓
http://www.jimu.kochi-u.ac.jp/~soran/sansyo.asp?ID=739
なお、インターネット上に公開されている資料も一部だけ・・・・↓
http://www.pref.kochi.jp/~shoubou/sonaetegood/strike/3_2.html
ちなみに、岩崎の熱心なメモも・・・・・・・↓

セミナは3部構成。
1.見えてきた巨大地震の周期性・・・・・・・・・・高知大学 岡]村 眞教授
2.津波力について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・港湾空港技術研究所 有川太郎主任研究官
3.南海地震対策へ向けた技術からの取り組み
・・・・・・・・・・・・・高松港湾空港技術調査事務所 下元幸夫先任建設管理官
内容は、とても充実しており、私が3~4年受けたセミナ・シンポジウムの中で最高でした。
特に巨大南海地震の周期性については、岡村教授が四国・九州の海岸近くの池を徹底的に調査して、地震が発生、その時の津波の状況によって堆積された土砂、植物等の内容を分析。
それによると、宝永の南海地震(1707年)が大型地震、次に発生した安政の南海地震(1854年)は中型地震、昭和の南海地震(1846年)は小型地震。
このパターンの繰り返しが約4500年の間続いている。
この過去のデータ分析から、次に発生する南海地震は宝永の規模を上回る大地震で2025年~2035年の間で発生する確率が一番高い。
以上、セミナの報告まで。
岩崎 正朔
(広報担当から)
岩崎が一瞬にして惚れ込んだ先生のプロフィールをリンクしておきます。↓
http://www.jimu.kochi-u.ac.jp/~soran/sansyo.asp?ID=739
なお、インターネット上に公開されている資料も一部だけ・・・・↓
http://www.pref.kochi.jp/~shoubou/sonaetegood/strike/3_2.html
ちなみに、岩崎の熱心なメモも・・・・・・・↓

Posted by 朔ちゃん at 09:55│Comments(0)