朔ちゃんの防災日記

７月４日(金)午前９時２６分発マリンライナー高松行きに乗車するため、ＪＲ坂出駅のホームを駆け上った。

その階段で９０歳に近いおばあちゃんと一緒になった。

見ると、腰が９０度に曲がっており、歩くのがやっとの思いだ。

ホームに着いて、イスに座って世間話・・・・・。

ところで、おばあちゃんは、どちらまでとお伺いしますと、亡くなったご主人の年金関係で社会保険事務所へ行きたいとのこと。

数年前にも、今日のようなときに、タクシーから場所が近いからということで乗車拒否されたとのこと。

腰が曲がって、頭が地面に近いぐらい歩行が困難な状態。

ホームからｅ－とぴあ・かがわへ電話して、高松駅へ車を廻して欲しいと依頼し、高松西社会保険事務所まで、おばあちゃんをお送りした。

おばあちゃん、、涙を流しながら、私に合掌して、丁重なお礼を言われ、事務所の中に入っていかれた。

朝から爽やかな出来事に恵まれ、気持ちいい一日となりました。

今日も関係者へ挨拶廻り。高松桜井、三木高校の校長先生だった荒井先生を徳島文理大学の香川校へ尋ねた。

１０分ぐらいで帰るつもりが、１時間超と話が弾み、荒井先生から、今日は、岩崎さんから元気をいただいた。午後から授業が荒れますが、気持ちよく臨めますと言われ、瞬間、目頭が熱くなった。

また、一時間のうち、三浦雄一郎さん(７５歳)の「老いは怖くない。目標を失うのが怖い」

この言葉、素晴らしい。私たちも、このような人生を進みたいと・・・・(荒井先生)

夕方４時からは、日赤香川県支部へ義援金贈呈のため、出席。

何時もよく喋る６年生の彼(行成君)、借りてきたネコのように、言葉少なめ。子どもながらにプレッシャーがきつかったと思った。

午後６時３０分から提案型公募事業の初回打合せを民生委員の皆さんと市役所の関係課長・主査との会議に臨んだ。

午後８時３０分に終了。

今日は荒井先生と熱の篭った会話もあって、昼食をとり損ないました。

その分、夜多くのアルコールを飲ましていただきました。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩崎　正朔