2008年07月28日
瀬戸内海塾
7月26日(土)、今日は久方ぶりの瀬戸内海塾。
満を期して皆様へのご接待をと、朝から意気込んでおりました。
日本犬雑種のポチ(子)を連れて、久しぶりの散歩をしてきました。
帰って朝食をと思いきや、電話の連続。
一つは昨日午後、お持ちした助成金の申込に関して、準備ができましたとのこと。
私が昨日の日記で紹介しておりました秀吉公を想い起こす某センタ長さんです。
私が思ったとおり、仕事が早い。それに自信を持った言動。まちづくりに欠かせない人です。
私もお昼前に立ち寄り、30分ばかり意見交換をさせていただきましたが、私のところが進んでいるのは2~3の部会であって、大半は遅れをとっていると思いました。
資金計画、コミュニケーションの設定、情報伝達のあり方(しくみ)等、色々とお伺いしましたが、その意気込み、素晴らしいものです。
双方の役員交流も必要だと感じ取りました。
フレー、フレー かわにし、ガンバレ かわにしの気持ちになりましたね。
反省してみると、役員会で建設的な意見を述べる人、がた減りの状況である。
夕方から平成20年度「瀬戸内海塾」
初めておいでになりました、日本画家の平松礼二画伯からは、「アトリエの窓から」と題してお話をいただいた。

150~200年前に、絵画・文化を伸ばすために、国レベルでの助成金(スポンサー)がしっかりしていたため、今の絵画文化がある。

また、クロード・モネの画風を見て、ハッと気がついたり、大きなヒントがもらえる。

自分の感性で、それを吸収できるかが大切なことだと。

最後に、時間と共に、瀬戸内の海景色が刻々と変化するのを、これからの作風に生かしたいと結んだ。

その後、我が塾長、月尾嘉男先生からは、「環境時代が求める経営理念」について、お話をいただいた。








最新の企業環境として、社員・企業・株主・環境・地域・国・地球レベルまで考えた経営哲学と実践が求められている。

少し古い話になりますが、本田技研さんのビルが東京青山に完成したときの当時の社長 本田宗一郎氏は、そのお披露目のまず第一は、地域の人たちを招き、地下の倉庫の中まで案内して、飲料水・カンパン類、大量の備蓄をして、災害時には、皆さん、駆け込んできてください。と言って地域貢献を第一優先とした経営をキチンと実行されていた。
実に素晴らしいことですね。
月尾先生のご講演も、20時ジャストに終了して、その後交流会と続いた。
月尾先生のお人柄でしょうか、高知県四万十僻村塾、更に愛媛県鞍瀬塾、びっくりすることに横浜市からも参加されておりました。
大盛況裡に終わり、改めて、ご協賛賜りました企業・団体の皆様にお礼を申し上げたい。
ありがとうございました。
岩崎 正朔
(編集後記)
今まで、月尾先生の運転手とか、色々とお近くに、いさせていただきましたが、今回初めて名刺をいただきました。
ちゃっかりと、「朔ちゃんの防災日記」をPRさせていただき、先生のホームページへのリンクをお願いして、了解をいただきました。
早速、リンクを張らせていただきます。
さて、今回の話は最高でした。
時間を見つけて、個人授業を受けたいと思います。
現在、放送大学大学院修士課程で、社会学のゼミに参加していますが、前期で経営学・経済学をとりました。
また、担当教授は、東北大学で社会学を教えていた方ですが、色々とご指導をいただいており、今回のフィランソロピーのお話は大変参考になりました。
現在、読んでいる本は、「日本企業の経営理念」「フィランソロピー」「社会貢献イキイキ講座~フィランソロピー&ボランティアで心豊かな人間社会を」ですが、モロのお話でした。
満を期して皆様へのご接待をと、朝から意気込んでおりました。
日本犬雑種のポチ(子)を連れて、久しぶりの散歩をしてきました。
帰って朝食をと思いきや、電話の連続。
一つは昨日午後、お持ちした助成金の申込に関して、準備ができましたとのこと。
私が昨日の日記で紹介しておりました秀吉公を想い起こす某センタ長さんです。
私が思ったとおり、仕事が早い。それに自信を持った言動。まちづくりに欠かせない人です。
私もお昼前に立ち寄り、30分ばかり意見交換をさせていただきましたが、私のところが進んでいるのは2~3の部会であって、大半は遅れをとっていると思いました。
資金計画、コミュニケーションの設定、情報伝達のあり方(しくみ)等、色々とお伺いしましたが、その意気込み、素晴らしいものです。
双方の役員交流も必要だと感じ取りました。
フレー、フレー かわにし、ガンバレ かわにしの気持ちになりましたね。
反省してみると、役員会で建設的な意見を述べる人、がた減りの状況である。
夕方から平成20年度「瀬戸内海塾」
初めておいでになりました、日本画家の平松礼二画伯からは、「アトリエの窓から」と題してお話をいただいた。
150~200年前に、絵画・文化を伸ばすために、国レベルでの助成金(スポンサー)がしっかりしていたため、今の絵画文化がある。
また、クロード・モネの画風を見て、ハッと気がついたり、大きなヒントがもらえる。
自分の感性で、それを吸収できるかが大切なことだと。
最後に、時間と共に、瀬戸内の海景色が刻々と変化するのを、これからの作風に生かしたいと結んだ。
その後、我が塾長、月尾嘉男先生からは、「環境時代が求める経営理念」について、お話をいただいた。
最新の企業環境として、社員・企業・株主・環境・地域・国・地球レベルまで考えた経営哲学と実践が求められている。
少し古い話になりますが、本田技研さんのビルが東京青山に完成したときの当時の社長 本田宗一郎氏は、そのお披露目のまず第一は、地域の人たちを招き、地下の倉庫の中まで案内して、飲料水・カンパン類、大量の備蓄をして、災害時には、皆さん、駆け込んできてください。と言って地域貢献を第一優先とした経営をキチンと実行されていた。
実に素晴らしいことですね。
月尾先生のご講演も、20時ジャストに終了して、その後交流会と続いた。
月尾先生のお人柄でしょうか、高知県四万十僻村塾、更に愛媛県鞍瀬塾、びっくりすることに横浜市からも参加されておりました。
大盛況裡に終わり、改めて、ご協賛賜りました企業・団体の皆様にお礼を申し上げたい。
ありがとうございました。
岩崎 正朔
(編集後記)
今まで、月尾先生の運転手とか、色々とお近くに、いさせていただきましたが、今回初めて名刺をいただきました。
ちゃっかりと、「朔ちゃんの防災日記」をPRさせていただき、先生のホームページへのリンクをお願いして、了解をいただきました。
早速、リンクを張らせていただきます。
さて、今回の話は最高でした。
時間を見つけて、個人授業を受けたいと思います。
現在、放送大学大学院修士課程で、社会学のゼミに参加していますが、前期で経営学・経済学をとりました。
また、担当教授は、東北大学で社会学を教えていた方ですが、色々とご指導をいただいており、今回のフィランソロピーのお話は大変参考になりました。
現在、読んでいる本は、「日本企業の経営理念」「フィランソロピー」「社会貢献イキイキ講座~フィランソロピー&ボランティアで心豊かな人間社会を」ですが、モロのお話でした。
Posted by 朔ちゃん at 00:22│Comments(0)