2008年09月19日
朔ちゃん、グローバル
9月18日(木)午前8時、コミュニティセンタに集合して、午前10時に来訪予定の中国陝西省応急管理考察団の受入れ準備。
災害時の炊き出しも実経験したいということもあって、センタの中庭にテント2張りと大鍋セット、羽釜セット、そのほか調理道具一式を用意。
大会議室に会議卓、椅子、更には映像関係、資料類、最後に活動バネルの展示と汗びっしょりの準備作業となった。
考察団の皆様は、予定より20分ぐらい早く到着された。
私たち「かわにし」の自主防災活動の説明の前に、お互いにエールの交換。
考察団を代表して、郭 鵬さんが、ご挨拶され、私の方からは、この地域にとって歴史の一ページを飾るものであると、最大限の受入れ挨拶を行った後、約1時間10分にわたってビデオも交え説明させていただき、その後中庭に出て、「炊き出し」の実戦に参画してもらった。
皆さん、中国で共稼ぎをしているということで、包丁さばきも達者。
大鍋に材料を入れる仕草も堂に入ったものでした。
女性も含め、薪割りも斧を使って実体験。
和気藹々と、非常に良い雰囲気になったところで、一緒になって作った手料理を会議室まで運び込んで食べることにしました。
薪で炊いたご飯と豚汁は格別に美味しく、皆さん、お代わりもされ、更に、おこげで作ったおにぎりも食べていただきました。
その後、葡萄と梨のフルーツをいただきながらの雑談で13時まで過ごし、午後からは郭 鵬さんから陝西省の取組みについて約30分、映像を使って説明がありました。
中国の中央部に位置して、面積は日本の二分の一、人口は3673万人、石炭の出荷量1643億トン(年間)、更には、天然ガスが豊富、また文化財が多く残っているということでした。
中国には、自主防災組織が全く無い状態。
今後、日本から学び得た知識のもとに、国を挙げて取り組んでいきたいとのこと。
双方からの意見交換も活発に行われ、14時10分終了して、皆さん素晴らしい笑顔でコミュニティセンタを発ちました。
私たちの取組みも、いよいよグローバルな展開になってきたという感がしており、防災部の皆さんと、更には地域が一体となって取り組んできた証だと思う。
岩崎 正朔
災害時の炊き出しも実経験したいということもあって、センタの中庭にテント2張りと大鍋セット、羽釜セット、そのほか調理道具一式を用意。
大会議室に会議卓、椅子、更には映像関係、資料類、最後に活動バネルの展示と汗びっしょりの準備作業となった。
考察団の皆様は、予定より20分ぐらい早く到着された。
私たち「かわにし」の自主防災活動の説明の前に、お互いにエールの交換。
考察団を代表して、郭 鵬さんが、ご挨拶され、私の方からは、この地域にとって歴史の一ページを飾るものであると、最大限の受入れ挨拶を行った後、約1時間10分にわたってビデオも交え説明させていただき、その後中庭に出て、「炊き出し」の実戦に参画してもらった。
皆さん、中国で共稼ぎをしているということで、包丁さばきも達者。
大鍋に材料を入れる仕草も堂に入ったものでした。
女性も含め、薪割りも斧を使って実体験。
和気藹々と、非常に良い雰囲気になったところで、一緒になって作った手料理を会議室まで運び込んで食べることにしました。
薪で炊いたご飯と豚汁は格別に美味しく、皆さん、お代わりもされ、更に、おこげで作ったおにぎりも食べていただきました。
その後、葡萄と梨のフルーツをいただきながらの雑談で13時まで過ごし、午後からは郭 鵬さんから陝西省の取組みについて約30分、映像を使って説明がありました。
中国の中央部に位置して、面積は日本の二分の一、人口は3673万人、石炭の出荷量1643億トン(年間)、更には、天然ガスが豊富、また文化財が多く残っているということでした。
中国には、自主防災組織が全く無い状態。
今後、日本から学び得た知識のもとに、国を挙げて取り組んでいきたいとのこと。
双方からの意見交換も活発に行われ、14時10分終了して、皆さん素晴らしい笑顔でコミュニティセンタを発ちました。
私たちの取組みも、いよいよグローバルな展開になってきたという感がしており、防災部の皆さんと、更には地域が一体となって取り組んできた証だと思う。
岩崎 正朔
Posted by 朔ちゃん at 22:40│Comments(0)