2011年05月11日
朔ちゃん、また涙が流れました!
オーシャン東九フェリーの中で、眼を覚ました。
疲れがいっぱい出ているようで、全員お昼近くまで横になったままである。
振り返ってみると、2回の東北への支援活動。
炊き出し自体は、訓練の延長線上と整理できますが、避難者と同じ環境の中での生活体験、2回合わせて10日間弱ですが、非常に良かったと思っています。
現地の皆さんは、長い人で1年ぐらい続くと思われますが、特に衛生面と気持ちの面で負けないようにして欲しいと思います。
三陸沿岸は、地震・津波が多く、皆さんそれぞれに備えはされていたようです。
この備えを超える津波が襲い掛かってきた訳です。
行政が指定していた避難所で多くの人たちが、命を落としたり、行方不明になっているのが、その証でないかと思います。
我がふるさと、香川県。
自然災害が少なく、県民全体のリスク感が無いように思えてなりません。
本当に、このような自然環境が未来永劫に続くという保証は、全くありません。
更に、県内には、多くの「ため池」があります。
これまでは、田畑に豊かな水を供給してきましたが、何か悪条件が重なりますと、これが大災害の元になりうる要素を孕んでいます。
私は、東北地方支援経験を元に、更に地域の安心・安全に、決め細やかな対策を講じていきたいと、改めて決意しているところです。
さて、フェリーは、予定の時刻(午後1時30分)徳島港に入港>
車で、一路丸亀へ。
途中で、遅めの昼食を摂って、午後4時10分、多くの人たちが出迎えているコミュニティセンタへ到着。
約2800kmに渡る支援活動のフィナーレです。
多くの同志のお顔を拝見して、また涙が流れました。
皆さん、支えていただいて、ありがとう。
岩崎 正朔
疲れがいっぱい出ているようで、全員お昼近くまで横になったままである。
振り返ってみると、2回の東北への支援活動。
炊き出し自体は、訓練の延長線上と整理できますが、避難者と同じ環境の中での生活体験、2回合わせて10日間弱ですが、非常に良かったと思っています。
現地の皆さんは、長い人で1年ぐらい続くと思われますが、特に衛生面と気持ちの面で負けないようにして欲しいと思います。
三陸沿岸は、地震・津波が多く、皆さんそれぞれに備えはされていたようです。
この備えを超える津波が襲い掛かってきた訳です。
行政が指定していた避難所で多くの人たちが、命を落としたり、行方不明になっているのが、その証でないかと思います。
我がふるさと、香川県。
自然災害が少なく、県民全体のリスク感が無いように思えてなりません。
本当に、このような自然環境が未来永劫に続くという保証は、全くありません。
更に、県内には、多くの「ため池」があります。
これまでは、田畑に豊かな水を供給してきましたが、何か悪条件が重なりますと、これが大災害の元になりうる要素を孕んでいます。
私は、東北地方支援経験を元に、更に地域の安心・安全に、決め細やかな対策を講じていきたいと、改めて決意しているところです。
さて、フェリーは、予定の時刻(午後1時30分)徳島港に入港>
車で、一路丸亀へ。
途中で、遅めの昼食を摂って、午後4時10分、多くの人たちが出迎えているコミュニティセンタへ到着。
約2800kmに渡る支援活動のフィナーレです。
多くの同志のお顔を拝見して、また涙が流れました。
皆さん、支えていただいて、ありがとう。
岩崎 正朔
Posted by 朔ちゃん at
23:59
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