2009年03月19日
朔ちゃん、卒業する?!
3月18日(水)
平素、お世話になっている城辰小学校の第118回卒業式と、その隣にあります城辰幼稚園第57回修了式に出席させていただいた。
今年も、小学校校長の藤田東秀先生が、実にユニークな校長式辞を行なった。
昨年も、そうでしたが、普通は、校長式辞となりますと、登壇の上、胸ポケットから式辞用折りたたみ式の巻紙を取り出して、「春のよき日・・・・・・」と言って、格式ばったご挨拶というか、卒業生に贈る言葉を述べられますが、藤田校長先生は、登壇の上、「2~3日前に習った、春を呼ぶ鳥の名前」3種類と言って勉強したが、その3種類の名前覚えている人は・・・・・。
卒業生の何人かが挙手。
そのうちの一人を指名。
校長先生、マイクを壇上からコードごとに引きずりおろして、その生徒さんの前まで持っていって、3種類の鳥の名前を生徒さんに発表してもらっていた。
この春を卒業児童にイメージさせて、君たちの青春は、今日から大きく開かれ、努力すれば・・・・・、ボサッとしておれば・・・・・・と、型破りなパフォーマンスによって、何時までも今日の日のイメージをしっかりと大切にしてという校長先生の想いが伝わってきました。
校長先生、卒業式修了後、となりの幼稚園で園児の受入校長としての挨拶も型破りでした。
挨拶の冒頭ね周辺を見て、美しい花を飾り付けており、それからがスタート。
いきなり、綺麗な花がいっぱいだけど、花の好きな人は、いい人ばかりやなぁ・・・・、次に、ありがとうとか、さようならと言った美しい言葉が言える人はいい人、最後に仲良しこよしができる人は、皆いい人ばかり。
この3つを一緒に揃って言えるかなぁ・・・・・
この調子で卒業園児52名と一緒に、大きな声で合唱。
それが終ると、4月7日、小学校で待ってるぞぉ~と言って、私の挨拶は以上と言って、下がっていきました。
型破りな校長先生の一日でした。
夕方は、外国の人を雇用している企業へ自主ぼう会員5名と一緒に訪問。
「外国人用マップ」作成のためのヒヤリングをお願いして、茶菓子を摘みながら楽しく意見交換ができました。
岩崎 正朔
(編集後記)
打ちながら、目が潤んできました。
感動の校長先生ですね。
文部科学省は、「ゆとり教育」と称して、最終的に、印で押したような学習児童を製造してきました。
素晴らしい校長先生だと思います。
神戸の六甲山中学・高校が、似たような校風とか・・・・
東大・早慶たちエリートとは、違った感性の子どもを製造しているようです。
悪名高き、水島社長の秘書さんから聞いています。
頑張れ、辰っ子!
応援しているぞぉ~!
平素、お世話になっている城辰小学校の第118回卒業式と、その隣にあります城辰幼稚園第57回修了式に出席させていただいた。
今年も、小学校校長の藤田東秀先生が、実にユニークな校長式辞を行なった。
昨年も、そうでしたが、普通は、校長式辞となりますと、登壇の上、胸ポケットから式辞用折りたたみ式の巻紙を取り出して、「春のよき日・・・・・・」と言って、格式ばったご挨拶というか、卒業生に贈る言葉を述べられますが、藤田校長先生は、登壇の上、「2~3日前に習った、春を呼ぶ鳥の名前」3種類と言って勉強したが、その3種類の名前覚えている人は・・・・・。
卒業生の何人かが挙手。
そのうちの一人を指名。
校長先生、マイクを壇上からコードごとに引きずりおろして、その生徒さんの前まで持っていって、3種類の鳥の名前を生徒さんに発表してもらっていた。
この春を卒業児童にイメージさせて、君たちの青春は、今日から大きく開かれ、努力すれば・・・・・、ボサッとしておれば・・・・・・と、型破りなパフォーマンスによって、何時までも今日の日のイメージをしっかりと大切にしてという校長先生の想いが伝わってきました。
校長先生、卒業式修了後、となりの幼稚園で園児の受入校長としての挨拶も型破りでした。
挨拶の冒頭ね周辺を見て、美しい花を飾り付けており、それからがスタート。
いきなり、綺麗な花がいっぱいだけど、花の好きな人は、いい人ばかりやなぁ・・・・、次に、ありがとうとか、さようならと言った美しい言葉が言える人はいい人、最後に仲良しこよしができる人は、皆いい人ばかり。
この3つを一緒に揃って言えるかなぁ・・・・・
この調子で卒業園児52名と一緒に、大きな声で合唱。
それが終ると、4月7日、小学校で待ってるぞぉ~と言って、私の挨拶は以上と言って、下がっていきました。
型破りな校長先生の一日でした。
夕方は、外国の人を雇用している企業へ自主ぼう会員5名と一緒に訪問。
「外国人用マップ」作成のためのヒヤリングをお願いして、茶菓子を摘みながら楽しく意見交換ができました。
岩崎 正朔
(編集後記)
打ちながら、目が潤んできました。
感動の校長先生ですね。
文部科学省は、「ゆとり教育」と称して、最終的に、印で押したような学習児童を製造してきました。
素晴らしい校長先生だと思います。
神戸の六甲山中学・高校が、似たような校風とか・・・・
東大・早慶たちエリートとは、違った感性の子どもを製造しているようです。
悪名高き、水島社長の秘書さんから聞いています。
頑張れ、辰っ子!
応援しているぞぉ~!
Posted by 朔ちゃん at
10:31
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