2008年09月05日
朔ちゃん、物申す!
9月3日(水)午前10時から「暮らしの中の防災力アップ講座」。
第8回目となる家庭・地域での災害への備え~それまで、その時、どうする~というテーマをいただき、私たちが取り組んできた「共助」の全てに渡って、お話をさせていただき、後半の1時間は「自助」といえる家庭での取り組み、更には、ゲリラ的な水害に備えては、室戸生活の体験を生かして、様々な角度から、お話をさせていただき、質問も含め12時15分に終了となりました。
受講者は、女性約80名、男性7~8名でしたが、皆さん熱心に聞いていただき、私自身に励みとなりました。
高知大学のO先生は、この10年は大丈夫だ(南海地震の発生)。その後は、何時発生しても不思議ではないと言い切っておりましたが、この10年を如何に体系的に取り組んでいくことは、その地域の被害を如何に小さくすることかにかかっております。
今日も雑談の中で、ある連合自治会長さんの発言「何時来るんか分からんのに、手間隙かけてどうするんや」とか、「お金をかけるのが勿体無い」ということを地域の中で言っておるようですが、この時代に、そのような感覚の人に連合自治会長を任せている地域住民が悪いと思っています。
総会開催の折、防災活動にかける心意気とか、考え方をしっかりと問いただすことが、代議員たる地域皆様のお仕事だと思う。
我がまち、我が村を、どのような方向に引っ張っていくのか、キチンとした考えの無い人は、リーダーから去るべきだと私は思います。
行政の力で、まちづくりをやっていた20~30年前の連合自治会長は、単なる名誉職であり、田舎の名士であったと思いますが、これからの連合自治会長とか、地域コミュニティの会長は、まちづくりの牽引者として、街中を引っ張っていくパワーと資金確保ができる器量が無くては難しいと思う。
岩崎 正朔
(編集後記)
お疲れ様でした。
文面から察するに、今日はエラく力が入っていますねぇ・・・・・
まちづくりとは二つの意味があります。
一つは、都市計画という分野。
所謂、街をどう作るか?
行政の都市計画課の職員が尊敬してやまない、オースマンやル・ゴルビジェの世界です。
オースマン↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%B3
ゴルビジェ↓
http://www.chairs-style.cc/designer/corbusier.htm
今でも、田園都市計画とか、コンパクトシティとか、最近は複合都市という言葉に代表される学術の世界ですね。
片や、会長がしているのは、防災にこそ力が入っていますが、地域コミュニティの再生ですよね。
しかし、パワーと資金確保ができる器量とは、手厳しいことです。
そんなの、香川で会長しかいませんよ!!!!!
第8回目となる家庭・地域での災害への備え~それまで、その時、どうする~というテーマをいただき、私たちが取り組んできた「共助」の全てに渡って、お話をさせていただき、後半の1時間は「自助」といえる家庭での取り組み、更には、ゲリラ的な水害に備えては、室戸生活の体験を生かして、様々な角度から、お話をさせていただき、質問も含め12時15分に終了となりました。
受講者は、女性約80名、男性7~8名でしたが、皆さん熱心に聞いていただき、私自身に励みとなりました。
高知大学のO先生は、この10年は大丈夫だ(南海地震の発生)。その後は、何時発生しても不思議ではないと言い切っておりましたが、この10年を如何に体系的に取り組んでいくことは、その地域の被害を如何に小さくすることかにかかっております。
今日も雑談の中で、ある連合自治会長さんの発言「何時来るんか分からんのに、手間隙かけてどうするんや」とか、「お金をかけるのが勿体無い」ということを地域の中で言っておるようですが、この時代に、そのような感覚の人に連合自治会長を任せている地域住民が悪いと思っています。
総会開催の折、防災活動にかける心意気とか、考え方をしっかりと問いただすことが、代議員たる地域皆様のお仕事だと思う。
我がまち、我が村を、どのような方向に引っ張っていくのか、キチンとした考えの無い人は、リーダーから去るべきだと私は思います。
行政の力で、まちづくりをやっていた20~30年前の連合自治会長は、単なる名誉職であり、田舎の名士であったと思いますが、これからの連合自治会長とか、地域コミュニティの会長は、まちづくりの牽引者として、街中を引っ張っていくパワーと資金確保ができる器量が無くては難しいと思う。
岩崎 正朔
(編集後記)
お疲れ様でした。
文面から察するに、今日はエラく力が入っていますねぇ・・・・・
まちづくりとは二つの意味があります。
一つは、都市計画という分野。
所謂、街をどう作るか?
行政の都市計画課の職員が尊敬してやまない、オースマンやル・ゴルビジェの世界です。
オースマン↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%B3
ゴルビジェ↓
http://www.chairs-style.cc/designer/corbusier.htm
今でも、田園都市計画とか、コンパクトシティとか、最近は複合都市という言葉に代表される学術の世界ですね。
片や、会長がしているのは、防災にこそ力が入っていますが、地域コミュニティの再生ですよね。
しかし、パワーと資金確保ができる器量とは、手厳しいことです。
そんなの、香川で会長しかいませんよ!!!!!
Posted by 朔ちゃん at
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