プロフィール
朔ちゃん
朔ちゃん
氏   名:岩崎 正朔                                                                        (イワサキ セイサク)

           生年月日:昭和19年1月4日

出 身 地:丸亀市

出 身 校:坂出工業高等学校

      職   歴:八幡製鉄株式会社、讃岐鉄工株式会社、日本電信電話株式会社、株式会社NTTドコモ四国を経て現在、かがわ県民情報サービス株式会社

趣   味:登山・風景写真・スポーツ観戦

         ボランティアとのかかわり:

 昭和40年、先輩の選挙応援後、独身寮にて同僚15人ほどで酒を酌み交わし、政治談議になった折、選挙の時は、うまいことばかり言っているが、当選すれば何もしない政治家が多い。
 我々も寮で酒ばっかり飲んでいないで、世の中の役立つことをしよう!ということで、室戸市内の映画館を5日間貸し切り、売り上げ収益金15万円を山の分校へ図書購入費として寄付させていただいた。
 当時の15万円。値打ちがありました。(当時の給料、13000円ぐらい)
 前売券を15日間ほど売り歩いた時は大変だったが、終わっての爽やかさは最高でした。
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2008年10月18日

朔ちゃん、ひとつ返事で

10月17日(金)午前中は、丸亀市役所にて、本年度第一回丸亀市自治推進委員会が開催され、他の委員(12名)と共に出席した。

今日の議事は、市民と市との「協働作業」の推進状況についてであり、各委員と市役所事務局と議論を重ねた。

まず最初に、「丸亀市自治基本条例」における「協働」という意味合いの再確認ということで、条例の主要な部分を事務局から説明があった。

各委員から多くの意見が出されましたが、中でも、この条例に沿って、市として将来のビジョンが何ら示されていない。

また、「市民活動センタ」という活動基盤の整備・運営方法についての取組みが随分と遅れている。

更には、「情報の公開及び共有」についての取組みについても、何ら進歩が悪いということで、委員から厳しい意見が相次いだ。

何せ、このような重要な委員会の第一回の会合が、この時期に行われること自身、ヤル気を問われる。

この委員会も正午に終了して、地元の小学校から是非相談したいことがあるとのこと。

市役所からの帰りに寄せてもらった。

修学旅行で校長先生が不在。

教頭先生から「第五回 小学生の防災探検隊 マップコンクール」に出場したいので、是非、力を貸して欲しいとのこと。

登下校ルートの4つについて、キチンと児童が自ら調査してマップを作って応募。

小学校自らの意気込みです。

ひとつ返事で了解です。

学校のスケジュールにあわせて、自主ぼう会員を動員しますと約束してきました。

そのあと、先日開催した「かがわ自主ぼう」秋の研修会の会場費用の支払いに伺った。

伝票みると。しっかりと超過料金(1540円)を、とっておりました。

準備作業に早く会場に入ったということで・・・・・・、更に、蒸し暑かったので空調運転しましたが、途中、金属音が発生して切断しておりましたが、約7500円と、公共施設と思えないぐらい料金を取られていました。

今回は静かにお支払いしましたが、地元のコミュニティ(かがわ自主ぼうイコール)の利用。

本来、ゆるぎ・たるぎの助け合いがベースだと思いますが・・・・・、地区内の民間企業・団体・医療機関等とは、相互支援がピタッという感じで動いていますが、この施設、丸亀市が管理していますが、市民サービスには、程遠い状況です。

結局、約2万円支払ってきました。

さて、夕方からは、四国市民政策機構主催の研究会に参加。

夜9時まで「市民の政治参画と議会改革を考える」をテーマで議論。

今日のゲストに、25歳で市議会議員、更には助役を勤めた川竹大輔氏と、30歳台前半で旧川島町 町長を務めた中村 健氏を迎え、地元からは、さぬき市 市長の大山氏にも参画してもらっての意見交換。

首長と議会が、切磋琢磨して議論伯仲の時には、「まちのエネルギー」を凄く感じるが、首長の与党議員が多くなると、この議論伯仲がなくなり、首長も楽になるが、「まちのエネルギー」が失われること間違いなしと、お二人の若い政治経験者のお話であった。

また、議員のサラリーマン化も、まちづくりに大きな弊害というか、無気力化に繋がっているという意見も多くでた。

私たちの市民レベルの頑張りは、行政には大きな刺激になるという意見もあり、今日の議論は、コミュニティ組織を預かる私にも、意義ある会合であった。

この会合には、防災部の中村勝政氏にも、仕事帰りに参加していただき、彼なりにも刺激があったものと思います。




                            岩崎 正朔




  


Posted by 朔ちゃん at 11:51Comments(0)