プロフィール
朔ちゃん
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氏   名:岩崎 正朔                                                                        (イワサキ セイサク)

           生年月日:昭和19年1月4日

出 身 地:丸亀市

出 身 校:坂出工業高等学校

      職   歴:八幡製鉄株式会社、讃岐鉄工株式会社、日本電信電話株式会社、株式会社NTTドコモ四国を経て現在、かがわ県民情報サービス株式会社

趣   味:登山・風景写真・スポーツ観戦

         ボランティアとのかかわり:

 昭和40年、先輩の選挙応援後、独身寮にて同僚15人ほどで酒を酌み交わし、政治談議になった折、選挙の時は、うまいことばかり言っているが、当選すれば何もしない政治家が多い。
 我々も寮で酒ばっかり飲んでいないで、世の中の役立つことをしよう!ということで、室戸市内の映画館を5日間貸し切り、売り上げ収益金15万円を山の分校へ図書購入費として寄付させていただいた。
 当時の15万円。値打ちがありました。(当時の給料、13000円ぐらい)
 前売券を15日間ほど売り歩いた時は大変だったが、終わっての爽やかさは最高でした。
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2008年10月26日

朔ちゃん、自然塾全国大会をPR

10月25日(土)

全国自然塾、午後3時開催の前に、午前7時より、能登半島巡り。

七尾駅前のホテルを出発して、午前9時前には、「輪島の朝市」に到着。

朝市には、約330の出店が並んでおり、月2回の定休日以外は「商い」をしております。

中味は、海産物が7割ぐらい、農産物が1割、民芸品が2割というイメージです。

輪島の朝市後、日本海に面した千枚田を見せていただきましたが、この風景は写真家にとって魅力的でした。

今日の日本海は、早くも冬の顔でした。

鉛色、更には、薄暗く、10m近い荒波によって、海は荒れ狂っておりました。

途中で「ランプの宿」を通過しましたが、小さな旅館グループで日本一を何度もとっており、特に女性に人気の高い宿舎。

ちなみに、大きい施設の中では、和倉温泉の加賀屋旅館が5年以上にわたって、日本一の座を保っているようです。

農家の皆様は、軒下に干し柿を吊るしており、農家の家並みには、地域の風情がいっぱいでした。

昼食は、農家レストラン(仮称)、築150~200年前の旧家の座敷にて、ゆっくりとした昼食時間。

まるで時代背景が150年ほどタイムスリップしました。

玄関に入ったところで、20歳ぐらいの日本犬が優しい目で迎えてくれました。

今日のバスツアーも、金沢大学農学博士 川畠平一氏がガイド役を引き受けるなど、産学・地域一体となった自然塾、月尾カラーそのままです。

さて、午後3時より月尾塾生150名により全国大会の始まりです。

開会のご挨拶、全国塾の活動報告、講演として

① 能登地方の里山づくりについて

② 御祓川浄化への取組み

③ 能登の祭り紹介

と、約2時間の説明があり、その後は月尾塾長による基調講演。

今回の講演、急遽内容を変えたいとのこと。

株価がどんどん下落する中、日本の政治状況を変えるべきとの講演内容でした。

午後6時、大会は終了。

直ちに交流会に入って、地元の祭行事に伝わる伝統芸能が披露された。

西暦982年から伝わっている青白祭における伝統芸能、でか山の担ぎ始める前の祝い歌が若い半被姿の皆さんによって紹介されました。

来年は、長野県白馬仰山塾が全国大会を担当することになりました。

再会を誓って、交流会を後にしました。



10/26(日)

午前7時、皆さんに送られて、北海道へ帰る塾生約20人とともに大型バスに乗って、JR金沢駅まで・・・・、北海道の皆さんは、イチジクを大量に買っておりました。

美容と健康に良いとのこと。

午前8時30分にJR金沢駅へ到着。

ここで3つのグループに。

小松空港まで直行するグループと、金沢の街をウォッチングして夕方の便で北海道へと、一方私のJR組は、四国・中国・近畿組です。

来年の開催地となった長野県白馬チームは居残って、今回開催した日本海塾の皆さんから細かな引継ぎ。

私どもの「瀬戸内海塾」も、4~5年後2回目の全国塾を開催したいと思っています。

JR金沢発9時4分サンダーバードに乗って、一路新大阪へ。

帰りに近江平野を通りましたが、農地がとても綺麗です。

畦道も水路も、昔風な作りのままで、コンクリートは皆無に近い状態です。

香川の田圃の周り、コンクリートだらけ。

景観も考えた農地作りも大切ですね。

近江平野の次は、琵琶湖です。

特急電車で走って、どのぐらい時間を要するのか、測定しますと、約20分かかりました。

やはりビッグですね。

午後1時20分坂出着。

自宅へ帰ることなく、綾歌町の山一木材へ。

この木材会社に勤めている女性社員、丸亀市の自治推進委員の委員会で、何時も行政改革を訴えており、意気投合している仲間ですが、彼女から何度も招待状をいただいていますが、日程が取れず欠席の連続でした。

今日は秋のウッドホーム展。

覗いてみて吃驚。

銘木がズラリ。

座卓とか、応接テーブルにもってこいの素材です。

思ったより、低価格でした。

夜は、単位自治会長として、10月の定例会を開催。

しっかりと自然塾の全国大会をPRさせていただきました。






                           岩崎 正朔



(編集後記)

ではでは、会長の足跡を、webで辿ってみましょう。↓

特急南風→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E9%A2%A8_(%E5%88%97%E8%BB%8A)

七尾市→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E5%B0%BE%E5%B8%82

能登食祭市場→http://www16.plala.or.jp/nagalaxy1/jousetu-syokusai-nanao.html

多根町 獅子舞→http://po5.nsk.ne.jp/yamada-nu24/tane.htm

能登半島→http://www.notohantou.net/map/

輪島の朝市→http://www.hot-ishikawa.jp/search-detail.php?id=900-jb000367

千枚田→http://www.iskweb.co.jp/ibj/kyukei/100sen/shirayone_tanada.htm

日本海→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B5%B7

ランプの宿→http://www.lampnoyado.co.jp/

加賀屋→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E8%B3%80%E5%B1%8B

川畠平一→http://www.satoyama-ac.com/lab/houkoku2006/activity/060624seminar.html

御祓川→http://www.erca.go.jp/jfge/act_repo/report17/64.htm

能登の祭り→http://www.sakura-soy.com/Matsuri/Summer.html

月尾嘉男→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E5%B0%BE%E5%98%89%E7%94%B7

青白祭→http://vision.ameba.jp/watch.do;jsessionid=F9BE4D63F0CD2E616D0E12A141FC59B0?movie=867760

長野県白馬→http://www.vill.hakuba.nagano.jp/index2.html

サンダーバード→http://www.jr-odekake.net/train/thunderbird/index.html

琵琶湖→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%B5%E7%90%B6%E6%B9%96

山一木材→http://www1.ocn.ne.jp/~f-yama1/mokuzai/

以上、簡単ですが・・・・・・

  


Posted by 朔ちゃん at 21:21Comments(0)

2008年10月26日

朔ちゃん、越前へ

平素から、お世話になっている東大名誉教授 月尾嘉男先生が塾長をされている全国の自然塾が一同に会して意見交換、更には交流会を開催していますが、今年は「日本海塾」が当番となって「自然塾全国大会in能登半島」と名を付けて、石川県の七尾市にて開かれます。

午前8時54分丸亀発の特急南風4号岡山行きに乗って、目的地七尾市に到着したのは午後2時15分です。

結構ゆったりとした電車旅でしたが、昔のような風情は残っておりませんね。

周りの景色に特色が無くなって、どちらを向いても四国と変わり映えがしません。

電車のアナウンスの中で、意外性のあったものを紹介しますと、琵琶湖の大きさは知っているつもりでしたが、水深は深いところで104m。

北陸線 和倉温泉行きとなっており、この温泉の始まりは1200年前、傷ついた白鳥が湯水に使っているのを発見。

この湯水は、体に良いということから始まったと伝えられていました。

また、金沢では電車の12両編成を6両と6両にするため、少し時間があったので、駅周辺を見ますと、どの駐車場も一時間200円、5時間で800~1000円でした。

高松と比較すると、2割ぐらい高松より安いのでないかと思った。

今日の行事は、前夜祭ということで、七尾フィシャーマンズ・ワーフにあります能登食菜市場において開かれます。

この前夜祭、18時20分に開会。

地元放送会社のアナウンサーが司会を勤め、全国の塾を紹介しましたが、特に北海道内6つの塾から25人参加しており、北海道パワーそのものです。

四国は淋しいものです。

私と高松の新谷さんだけ、たったの二人です。

交流会の途中、地元「多根町・獅子舞」保存会の皆さんのアトラクション。

4人で構成する獅子と15歳ぐらいの若青年が扮する若武者との振る舞い。

最初は、槍を持った若武者との火花を散らす戦いを演じておりました。

最後は、メンバーも代わって、若武者は2尺8寸の刃を腰に差して獅子退治を行います。

獅子も、2度・3度の刃を受けても生き返り、若武者に襲いかかる。

リアルに演じて、見ていても感動しました。

香川県の獅子舞とは、随分と違います。

年齢層も、70歳台から10歳台までの男女15人ぐらいが1チーム。

鳴り物は太鼓(大きい)と小さな鉦、笛3人。

足元は白足袋とワラジです。

明日はいよいよ自然塾全国大会です。

皆さんと交流を深めたいと思います。



            


                    岩崎 正朔




  


Posted by 朔ちゃん at 16:02Comments(1)