2008年02月06日
防災文化を植えつける!
何十年も経過してできた土砂とゴミを取り除くのが主要な事業。
パワーショベル・運搬車・ダンプカーは県が用意。
私達地域コミュニティでは、100人規模の動員によって、一輪車・スコップによる人介作戦。
食事は、防災女性メンバーによって作ってもらう予定だ。
これから関係自治会長、水利関係者、更には淡水漁業組合ともつめていくことがいっぱいある。
そのあと、地元小学校 校長先生と27日の防災研修について打合せ。
カリキュラムの一部変更と外国人が訓練に参加することの了解を、お願いした。
快く理解していただいたうえに、子どもたちにいろんな経験をさせてやりたいと前向きの姿勢であった。
このような校長先生が就任中に、小学校の中に防災文化をキチンと植えつけておきたいと思う。
2度目の訓練、前回と違って、教職員全員がヤル気。
職員室でいても、その空気が伝わって、何とも気持ちが良かった。
岩崎 正朔
(編集後記)
相変わらず多忙な会長さんですねぇ!
実は、昨日は県庁ですれ違いました。
会長さんは愛車ブルーバードを駆って県庁内を疾走、僕は県庁2階の連絡通路を歩いていました。
これでは、すれ違いとは言わないか!?
2008年02月05日
あなたな~ら、どうする?♪

1.発生直前まで何もしない。1~2年前に、お金をかけて整備をする。
2.今から計画的に資金投入と訓練(家庭内)を開始する。
3.香川県だから被害も大したことが無いので、何もしない。
4.メディアの情報を聞きながら、危険性が高くなる前に海外へ暫く行っておきたい。(海外転居)
5.地域の皆さんと力を合わせ、減災のために汗を流す。
以上、色々と選択肢はあると思いますが、現時点では「3番」の考え方が一番多いのではないかと思います。
昭和の南海地震(S21.12.21)が大したこと無かったと思っている人が周りにいっぱいおりますが、4000年の歴史の中で、過去1番弱い地震のようです。
この南海地震以外では、猛烈な台風(風速70~80m)とか、一日の雨量700~1000mmでの水害も、物凄い被害が出ます。
何も無い静かなうちに、体を動かしたり、頭を使ったり、また、少しお金をかけて資機材を用意するなど、今買っておけば安く手に入るものが、数年先には「地震が現実味」を増すことによって、割高になると思われます。
岩崎 正朔
(編集後記)
そうですね、そうですよね。
私の実家は松山ですが、
帰松の度に、年老いた両親が言います。
「南海地震が来たら、この家は潰れるし、父ちゃんらも死んでしまうかもしれん。その時は頼んだよ!」と。
いざ鎌倉的に、松山への移動もできないでしょうし・・・・
2008年02月04日
8時だよ!全員集合!
少し時間に余裕があったので、長炭・琴南方面へカメラ回しに行ってきた。
正午ごろで、0℃~1℃の温度。
積雪は約25cmというところであった。
雪を見ると石鎚山へ行きたくなる。
1~2mの積雪の中を歩いて見るだけで、何とも言えない気分になります。
一度は体験しては!と思います。
夕方6時40分ごろから男性部会員、続々とコミュニティセンタに集合。
足元の悪い中、ありがたいことです。
明日(2/4)から2週間、ダイキ丸亀店での私達の活動パネル展。
その設営作業に、昔あった”8時だよ、全員集合”と言わんばかりであった。
活動パネル30枚と資機材(軽トラック2台分)を店内に飾りつけを行なったが、立ち会っていただいた店長は、びっくり仰天をしていた。(ため息を漏らしていました。)
作業完了後、女性部会員による「お好み焼き」をご馳走になり、夜10時ごろまで談笑をした。(もちろんアルコール付きです。)
岩崎 正朔
(編集後記)
石鎚山、良いですねぇ。
僕も、臨時のアルピニストですから、石鎚山には、何度か登りました。
親父に連れられて、また、専門部のクラスメートと1982年に1982mに登りました。
でも、会長さんのように、冬山ではありません。
怖くてとてもとても・・・・
でも、冬山が見せてくれる本物のものは写真よりも、会長の目に焼きついているんでしょうね。
2008年02月03日
週末に考えたこと
2月1日
餃子中毒で揺れている。
食文化・食流通が広がるにつれ、安全確保は大変だ。
生活する中で、我が身を守るための、自己努力、どれぐらいしているのでしょうか。
何もかも、あなた任せにしているのでないだろうか。
自分の家も100%業者任せ。
手抜きがあっても見抜く眼力など持ち合わせていない。
20年前、日本一流の構造設計会社と安全設計について大喧嘩をしたことがあります。
私がNTT社員だから建物の構造計算が素人で分からないと思っていた節がありました。
私はNTT入社する前に、吊り橋の設計、またゲートの設計と構造計算は仕事として取り組んでおりました。
20年前、県内の重要な公共施設、私の意見・考え方で仕事をさせていただきました。
何事にも、積極的に体験し、それを我が身の”力”とすることが、危機管理に繋がるものと確信しています。
2月2日(土)
昨日の丸亀高等学校防災研修の自己反省を行った。
グランドでの消火訓練から体育館での訓練まで振り返ってみると・・・・・・・
次回の研修のため、以下のポイントについて改善を図りたい。
1.要するに、生徒諸君は初体験づくし。
まずは、自主ぼうメンバによる模範演技が必要だと痛感した。
例えば、バケツリレー。
隊列の仕方、バケツの運び方、テキパキとしたお手本がいる。
2.最初から最後までシナリオを説明しながら(ナレーター)全体像を植えつけながら進めていく。(これは、私の仕事かもと思っている。)
3.城西コミュニティチームも初めて。私たちのサポートが必要であった。
4.何処でも言えることだが、事前に放送設備の点検が必要であった。
5.最後に訓練の参加者は200人程度がリミットだ。
いずれにせよ、城西コミュニティ、更には、学校関係者との反省会を開催したいと思います。(映像関係も交えて)
岩崎 正朔
(編集後記)
食の安全は有史以来当たり前のはずなのに・・・
とんでもない時代ですね。
我が家は、安全が売り物のCOOPを利用していましたが、これで2回裏切られました。
COOP最大の売り物が没になりましたが、第二の売り物。
これはCOOPカードですが、今回は、これが機能して、挨拶状が来ていました。
頑張って欲しいものです。
ところで、香川県立丸亀高等学校の防災研修の写真をご覧いただきましょう。
動画もありますが、別途追記しますね。
名門 丸亀高校にて、全校生徒を前に訓示後降壇する会長
名門 丸亀高校の秀才たち
ひょうきんな表情をくれた二人
体育館内を雑然とする学生たち
終了後安堵の様子の学生たち
後始末を手伝う学生たち
コードリールと奮闘する先生と生徒
冷静な先生の写真をもう一枚
後片付け終盤
搬出する川西のメンバー
最終シーン
2008年02月01日
3つのステップ
「次の南海地震の規模、発生時期等」を研究している各学者の発言内容をA4版1枚に纏め、更には今後10年間に自主ぼうとして、何をすべきかを3年単位にして3つのステップ(第一ステップ=立ち上げ時期、第二ステップ=成長期、第三ステップ=充実期)で纏め、これもA4版1枚にしたためた。
これを最初に説明して、その後、我が川西の取り組みを映像を交えながら紹介したいと思っています。
今月は、県庁からも3月21日のリーダー研修会に1時間ほど喋って欲しいとの依頼を受け、直ちに了解で回答申し上げた。
岩崎 正朔
(編集後記)
今日は丸亀高校とのコラボレーションです。
今頃、会長たちは準備でおおわらわでしょうか?
では、私も現地に向けて出発します。
ではでは・・・・・