2008年05月24日
朔ちゃん、熱く語る
ドコモが全国一社化の挨拶状送付先。要するに、お得意様・お取引先に平素のお礼と組織変更に伴うご挨拶を書面にて行うものですが、ドコモ四国の元気なとき、と比べると、その数も2割ぐらいになっています。
ここ4~5年、企業としてお付き合いしているお客様をドコモ側から切ったツケが今、廻ってきています。
私と一緒に頑張っている武智さんと、一番多く挨拶状をお送りしていたとき、例えば年賀のご挨拶でも、3000~4000人のお得意様にお送りしておりました。
それが今、40~50人です。経費節減で毎年カットされた結果です。
私も法人営業では、NTTグループの中で、その取組みに対して、その成果等含めて自慢話は嫌ですが、NTTの全国版で評価を受けていました。たえず、NTT拠点事業所230の中でベスト10内の成果をあげていました。そこへ到達するには、お客様・お得意様へ、並々ならぬパワーをかけていました。
その一つが節目の挨拶状です。日本的企業。マメに出すのは、大きな力になっていました。そのような面も考え、ドコモ全体が、すべり台の中にいて下がる一方の状況。それは、会社自らが招いた経営方針の誤りだと思っている。営業も喧嘩も戦いも、皆一緒です。
素晴らしい商品開発以上に、お客様とのコンタクトの重要性を社長以下、全社員が体で感じて欲しいと思う。
ハガキ一枚、物凄い営業戦略の一つです。
岩崎 正朔
(編集後記)
僕も同感です。
これは学術的に、経営学的に、CRM(Customer Relationship Management) 戦略と呼ばれ、米国で派生し、今や日本でも導入している企業は数多くあります。
参考までに↓
http://e-words.jp/w/CRM.html
私が参画しているCRM協議会↓
http://www.crma-j.org/
ここ4~5年、企業としてお付き合いしているお客様をドコモ側から切ったツケが今、廻ってきています。
私と一緒に頑張っている武智さんと、一番多く挨拶状をお送りしていたとき、例えば年賀のご挨拶でも、3000~4000人のお得意様にお送りしておりました。
それが今、40~50人です。経費節減で毎年カットされた結果です。
私も法人営業では、NTTグループの中で、その取組みに対して、その成果等含めて自慢話は嫌ですが、NTTの全国版で評価を受けていました。たえず、NTT拠点事業所230の中でベスト10内の成果をあげていました。そこへ到達するには、お客様・お得意様へ、並々ならぬパワーをかけていました。
その一つが節目の挨拶状です。日本的企業。マメに出すのは、大きな力になっていました。そのような面も考え、ドコモ全体が、すべり台の中にいて下がる一方の状況。それは、会社自らが招いた経営方針の誤りだと思っている。営業も喧嘩も戦いも、皆一緒です。
素晴らしい商品開発以上に、お客様とのコンタクトの重要性を社長以下、全社員が体で感じて欲しいと思う。
ハガキ一枚、物凄い営業戦略の一つです。
岩崎 正朔
(編集後記)
僕も同感です。
これは学術的に、経営学的に、CRM(Customer Relationship Management) 戦略と呼ばれ、米国で派生し、今や日本でも導入している企業は数多くあります。
参考までに↓
http://e-words.jp/w/CRM.html
私が参画しているCRM協議会↓
http://www.crma-j.org/
Posted by 朔ちゃん at
17:49
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