朔ちゃんの防災日記

  

朝から雨の中、青竹切りに出かけた。

「ｅ－とぴあ・かがわ」においてタナバタイベントにおける飾り付けに必要な青竹のためだ。

７月５日(土)１０時１５分頃サンポート着。

その後スコープの福家さんと「公益法人」に伴うレクチャーを受けた。

彼女の頭の回転の良さと新しい発想力に何時も敬服している。

皆さんからいただく考え方や発想によって、随分と地域経営に役立っています。

今日も昼食をパスして、我がコミュニティセンタにて開催される平成２０年度地域出前文化教室”現代に甦る「上杉絵巻」”の開始早々にご挨拶を申し上げることになっており、高松から一路丸亀へ軽トラックで走った。

上杉謙信公を祖とする上杉伯爵家の分家である米沢新田藩９代目当主である「上杉孝久」殿より、上杉謙信と一節笛やお酒にまつわる話を約３０分聞いていただいた。

謙信公は、生涯７０回の戦争を行い、４３回勝利、２回のみ敗戦、２５引き分けという戦績だったらしい。

また、越後の国が好きで、日本を征服する欲望は無かったと、お話された。

講演のあとは、「尺八の演奏」と「語り琵琶」の演奏がありましたが、ほぼ満員の皆さん、こんなに夢中になって聞いていただいたのは初めてでないだろうかと思うほど、素晴らしい出前文化教室となりました。

その後、自治会の敬老会を翌日に控え、かねてより自治会の冷蔵庫の更改を要望されており、多くの食材(７５人前)を要するため、それを保存する冷蔵庫の購入をと、自治会にゆかりのある電器店３～４店を見て廻り、お値段の安い店より購入して、夕方１８時に自治会館の台所に運び込み、設置完了。

来週、古い冷蔵庫のリサイクル処理して、この件について、全て終了となる。

今日は、しばしの間、四百数十年前の時代文化に酔いしれて幸せでした。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩崎　正朔



(編集後記)

会長、愛読者の皆さん、ごめんなさい。

日記の更新が遅れました。

心より、お詫び申し上げます。

７／４は８時３０分～１７時までｅ－とぴあ・かがわの自治体・学校キャラバン。事後家庭サービス。

７／５は、大学院修士課程のゼミで上京。事後家庭サービス。

今日やっと時間ができて入力できました。

明日からは、毎日更新します。

さて、会長は、香川県人にあらず！ですね。

サッカーの物販といい、義援金の寄付といい、綾川町出前研修といい、おばあちゃんの件といい、目標を失いたくない気持ちといい、青竹切りといい、・・・・


  

７月４日(金)午前９時２６分発マリンライナー高松行きに乗車するため、ＪＲ坂出駅のホームを駆け上った。

その階段で９０歳に近いおばあちゃんと一緒になった。

見ると、腰が９０度に曲がっており、歩くのがやっとの思いだ。

ホームに着いて、イスに座って世間話・・・・・。

ところで、おばあちゃんは、どちらまでとお伺いしますと、亡くなったご主人の年金関係で社会保険事務所へ行きたいとのこと。

数年前にも、今日のようなときに、タクシーから場所が近いからということで乗車拒否されたとのこと。

腰が曲がって、頭が地面に近いぐらい歩行が困難な状態。

ホームからｅ－とぴあ・かがわへ電話して、高松駅へ車を廻して欲しいと依頼し、高松西社会保険事務所まで、おばあちゃんをお送りした。

おばあちゃん、、涙を流しながら、私に合掌して、丁重なお礼を言われ、事務所の中に入っていかれた。

朝から爽やかな出来事に恵まれ、気持ちいい一日となりました。

今日も関係者へ挨拶廻り。高松桜井、三木高校の校長先生だった荒井先生を徳島文理大学の香川校へ尋ねた。

１０分ぐらいで帰るつもりが、１時間超と話が弾み、荒井先生から、今日は、岩崎さんから元気をいただいた。午後から授業が荒れますが、気持ちよく臨めますと言われ、瞬間、目頭が熱くなった。

また、一時間のうち、三浦雄一郎さん(７５歳)の「老いは怖くない。目標を失うのが怖い」

この言葉、素晴らしい。私たちも、このような人生を進みたいと・・・・(荒井先生)

夕方４時からは、日赤香川県支部へ義援金贈呈のため、出席。

何時もよく喋る６年生の彼(行成君)、借りてきたネコのように、言葉少なめ。子どもながらにプレッシャーがきつかったと思った。

午後６時３０分から提案型公募事業の初回打合せを民生委員の皆さんと市役所の関係課長・主査との会議に臨んだ。

午後８時３０分に終了。

今日は荒井先生と熱の篭った会話もあって、昼食をとり損ないました。

その分、夜多くのアルコールを飲ましていただきました。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩崎　正朔



  

先日(６／２２)カマタマーレ讃岐のサッカー試合において、物販による総売上げを最近発生した地震の被災地へ義援金としてお贈りしたいということで県庁の防災局に。

その手続き等についてお願いしていましたが、７月４日の夕方に、その贈呈を行うことで、細かく意識合わせを実施させてもらった。

贈呈式の主役は、先般のサッカー試合の物販に頑張ってもらった小学生６年生と５年生が主役となって、実施することとしました。

お昼前に、「ｅ－とぴあ・かがわ」へ。名誉館長室に入れてあるダンボール箱の整理のため出向いた。

早速、事務局長・イベント担当から対外調整について依頼を受けた。

調整案件を整理した後、ドコモ四国から嫁入り道具として持ち込んだダンボール箱の資料の整理。

男として一番しんどい仕事です。

資料の分別が大変ですが、何とか７０％ぐらい終了しました。

合間に２人ほどの来客がありました。窓が無い部屋だけど、いい部屋ですね・・・・・と言われました。

非常勤といえども、暫くは忙しい毎日だと思います。今月の９日に綾川町へ出前研修に伺いますが、その資料の準備と、１５日締め切りの環境への助成金申請資料作りと。

仕事が好きな性分だから・・・・・、あまり苦になりませんが、結構ハードな日々。

今、話題になっていますウナギでも食べて頑張りますか！




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩崎　正朔